紀伊大島ブルーウォーターツアー

2008年6月14日

参加者:ひではる、スギさん、ステジイ、ほか3名

200本記念のスギさん
200本記念のスギさんとこのあいだ50本達成されたステジイさん
今年初のブルーウォーター、行ってまいりました。
1週間前には参加者が一人もなく開催も危ぶまれていましたが、オフ会の席で「スギさんが次のダイビングが記念すべき200本目ということで『記念に残るダイビング』にしたい」ということで話が進み決行することに決まりました。
通常なら「1ブルーウォーター+1ボートダイビング」で予約を入れるんですが、ちょうど阪和道の海南IC〜広川IC間が夜間通行止をやっているという情報があったので早く現地を出るため、ブルーウォーターのみで予約を入れました。
今回須江DCも今年ブルーウォーターをまだ1回しか開催していないそうで。
「前回はブルーウォーターを存分に楽しんでもらえましたんで今回もそのつもりで来てください。」
「ハイ、了解です。」
さて当日、梅雨真っ只中に関わらず梅雨の中休みの様相(^_^)v。
5時40分に阪和道にのると電光掲示板には「海南IC〜広川IC間通行止」の文字。朝6時まで規制しているから出てるんだぁと思いつつ車を走らせていると和歌山IC付近で「海南IC〜下津IC渋滞5km」に。その表示に安堵しました(^_^;)。
現地までほとんど混まず予定よりも少し早めに到着いたしました。
サービスに着きまずはブルーウォーターダイビングの手順についての説明をおこない、出発までの間しばしの休憩を取りました。
ガイドの赤松さんより
「昨日勝浦のほうでマンタが跳ねているのを確認したらしいから、もしかしたら期待できるかもね。」
── イエーイ!!マンタ遭遇確率さらに倍、ドン!! ──
ブルーウォーターを満喫
ブルーウォーターを満喫
港まで運ぶのに器材をコンパクトにして軽トラックに積み込み、記念ダイブ用ボードもちゃっかり積みました。
港の浮き桟橋で器材をセッティングし忘れ物もなく乗船。
いよいよ、出港です。
今、黒潮が潮岬に接岸中ということで外洋にでるともう海の色が鮮やかなブルーブルーブルー
本船の航路を越えてエントリーするということでデカイ大型フェリーを見やりながら通過。
ちょうど北に潮岬の突端を越えたあたりに到着。
タンクのバルブを開け一斉に器材を背負いエントリーに向け準備万端、一気にエントリー。
海中の色は深いブルー一色そのもの。
潜降してスギさんを見てドッキ!!アッー、記念ボード持って入るの忘れたぁ〜(>_<)。
スギさんに事情説明し、心優しいスギさんよりお赦しをえましたm(__)m。
暫し皆ブルーウォーターを楽しみながら記念撮影やら黒潮の遊泳感を味わってました。
すると、タンクを叩く音が聞こえたのでガイドの赤松さんの指さす方向を見やると。
った〜!!マンターッ!!
距離はあったものの私たちのいる水深あたりを優雅に遊泳しています。
時間にして2分程度でしたが、その姿は皆の記憶に焼きつけるにはじゅうぶんな雄飛でした。
今年紀伊大島のブルーウォーターでの初マンタに遭遇できた私たちは、ダイビング終了後にはみな「日ごろのおこないやなぁ〜」と言い合ったのでした。

関連リンク :須江ダイビングセンター


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