内浦ビーチ日帰りツアー
車

2012年 10月8日

参加者:ひではる、きいちゃん、やまちゃん、たぁ

データ

気温27℃ 水温25℃ 透明度3-10m

ハナアナゴ
やまちゃん撮影
解禁ーーー!!ついに内浦の季節となりました。
もともと内浦ビーチの泊りツアーの予定でしたが、リクエストで前々日に串本ツアーを開催したため、日帰りツアーとなりました。
自分でもよくもまぁ、1日おきで串本方面ツアーするなぁと感心してしまうほど。
内浦の解禁初日からDSのログを見るとやはり解禁したては浮遊物が多く濁りがキツイようで透明度3-8m程度、しかしながら水温は25℃とウェットでじゅうぶんイケる、嬉しい情報。
ウェットでじゅうぶんいけるなぁ、と思っているところに前日(串本ツアーの翌日)の朝、keikoさんからのメール。
「間違えてひではるさんのウェット持って帰ってしまってます。」
え"ーーーーーーーっ(◎-◎)。
アカイシガニ
たぁさん撮影
慌てて、ベランダに出て裏返しに干してウェットを取り、表に返してみると。
ワッチャー、keikoさんのだぁ。
keikoさんには、「明日はkeikoさんのウェットで代用させてもらう」旨メールし、不幸中の幸いと申しましょうか、数日前に届いたNEWスーツを用意することに。
ウェットのシーズンももうちょっとなので今シーズンはお古で通して来年からおろす予定でしたが、こんなもんなんですよねぇ。
当日、古いカーナビのおかげでたぁさんにご迷惑おかけしましたが、なんとか集合でき出発。
予定通りに現地に到着♪
すると解禁直後の連休中の最終日らしく早々からダイバーさんたちがそそくさと準備してビーチに向かわれてます。
私たちは長距離移動してきたところなので、のんびり休んでからAM10時スタートすることに。
NEWスーツなのでいつもよりもウェイト量も多め──こんなにつけると重い。
メッシュバッグから器材を取り出してまとめて、ドナドナで港へ。
内浦の水面を見ると、泡がそこらじゅうであがっています。
タンク置き場にはもう12Lタンクが1本はないほど。
各自器材をセッティングして背負いプレダイブセーフティチェックをしてEN場所へ。
ミジン
きいちゃん撮影
きいちゃんを先頭に階段を下りて、ジャイアント。
全員が揃ったところで潜降。
入るとオープン間際らしく薄ボンヤリ状態。
コンパスを頼りに移動開始。
透明度がそれほどでないから、スナハゼ、ハナハゼが全然引っ込まない。
3番ブロックまでなんとか泳いでいくと、オキゴンベがちょこんと待っていてくれました。。
ブロックをぐるり周ってみましたが、これといった収穫なし。
唯一、ブロックに括りつけてあるロープの束のあいだに小さなウツボが顔をのぞかせているだけでした。
あまりの透明度で5番ブロックに行くのを諦め、あとは浅場に戻って過ごしました。
DSに戻って温かいシャワーを浴びて長めの休憩です。
なにアジ?
たぁさん撮影
照りつける陽射しに心地よい風がキモチよくて、やまちゃんはぐっすり。
じゅうぶんな休憩のあと、再び準備をして港へ。
器材干し場はダイビング終了した人の器材がまんちくりん。
スタッフによると、これから内浦にエントリーするのは私たちと一般のお客さんだけだそうです。
港もだいぶ空いてきました。
各自準備をしてエントリー。
2本目はミジン、ニシキフウライウオ狙いで西向きへ。
すると、貝がらから外に出っ放しのミジンくんを発見。
ダイバー馴れしてるのか、ライトを当てても全く隠れずいてくれました。
そしてニシキフウライウオがいるはずの網に行くも見当たらず。
代わりにウミシダについたコマチコシオリエビ──写真撮ってもらおうとするもすぐに引っ込んでしまい残念。
そのあとアジ玉やカマスの群れを見に行きましたが、この透明度のおかげで確認できませんでした。
上がり際に10cm大の幼魚を発見、最初イトヒキアジかと思いましたが、糸引いてない、背鰭も多いし、アジ系の幼魚としかわかりませんでした。
カスミアジかオニヒラアジ、わかんねぇ。
のんびりしたダイビングを楽しんだ後は、DSに戻ってみたら器材干し場はがら空き状態。
思う存分、器材を広げて干すことができました。
さすがに連休最終日、久々の渋滞でした。

ほか見た生物:クマノミ、ミツボシクロスズメ、ミナミゴンベ、ツノダシ、チョウチョウウオ、ウミスズメ、ノコギリヨウジ、アオヤガラ、ウツボ、キンギョハナダイ、ゴンズイ、ヒメジ、タカノハダイ、ホウライヒメジ、シラコダイ、キンチャクダイyg、クロイシモチ、イラ、カサゴ、トカゲエソ、
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