チビクマノミ
kneeさん撮影
1週間ぶりの田辺。
なぜかというと、今年田辺にまだ2回しか行けていないので、田辺強化月間(?)です。
それに来週の件もあるので。
台風の発生しないのは良いね。
台風17号ができましたが、はるか下の方──問題なし。
ってことで、前日の確認も問題なし、で。
あっ、と人数追加になったの言うの忘れてた(^^;)
再度電話し直してスミマセンm(_ _)m。
当日の朝、先週のように雨の心配もなく全員集合して、「さぁ忘れ物ないですね。行きましょう。」
するとみなこさんが「あ”っ」
──残念なことにカメラを玄関に置いたまま忘れてきたそうです。──
今さら取りに帰ることもできず、仕方ないですが出発です。
ホント、9月になったとたん、ナニコレ?
道路の空きよう、先月までいたPAでの少年野球チームのバスも見かけなくなりました。
30分遅めに出発しましたが、先週と変わらない時刻に到着。
まずは、器材をおろしてDSで休憩です。
他のショップの方々も来だしたので器材のセッティング。
器材を軽トラックに積んでOK。
港に運んでから気がついたのが、皆の3点セット、ウェイトベルト積むの忘れてた。
あっちゃー、今日は忘れものばかりや。
申し訳ございません、港まで3点、ウェイト運ばせてm(_ _)m。

カザリイソギンチャクエビ
kneeさん撮影
1本目「クラック」
ショップさんのリクエストでショウガセに向かうもポイントにちょうど2隻が停泊して間なしの様。
アンカリングするのには難しいとの判断で急遽、こちらに。
先週に比べちょっと色は良くなさそう。
ポイントに着いてからブリーフィング。
用意のできた人からエントリー。
アンカーのところで集合するとちょうどアーチの目の前。
で、泡も見えないので入ってみることに。
先に入ったグループの残埃でぼんやり。
光が入ると良いカンジなのですが、今日はイマイチ。
中にはほとんど魚も居ず、すぐに抜けてウルトラマン。
今日はキンギョハナダイにイサキも群れています。
根を越えてドロップオフへ。
これでもか、というぐらいに大人しい光景。
根の割れ目も寂しい限り。
仕方なく根の上に。
根の上でクマノミやウツボを観察しながら、まったり過ごしました。

ヒョウモンウミウシ
kneeさん撮影
港に戻って器材をおろしてタンクチェンジ。
次のダイビングの準備をしてから休憩です。
お昼の弁当はシャケ弁──先週の焼きサバがなかった。
ここんとこ、肉より魚を選ぶのは歳のせい?
のんびり過ごしたあとは、次のダイビングの準備開始。
ウェットに着替え港に行ってみたら、少し早かったようで待ち。
そのあと帰ってきたボートのタンク運びもようやく苦にならなくなってました。

チビクマノミ
2本目「南部出しアーチ」
南部出し目指しましたが、あいにく先客(ボート)があったのでこちらに。
まずは水族館のほうへ。
向かうと目の前をイサキの隊列。
いつ途切れるのか、と思うほど数珠つなぎで現れ、ようやく途切れたと思ったら、シマアジの群。
黄色のラインがめっちゃ映えます。
そこでしばらく散策しようかとおもいうましたが、南部出し方面から出張してきたカメラグループがバシャバシャしてきたので根に戻ることに。
アーチを通って水路へ。
チョウチョウウオが群れてキレイです。
根の壁伝いに移動するも大したことなく、窒素抜きをかねて根の上に。
少し流れがあり、良い運動になります。
キンギョハナダイも流れに抗するように泳いでます。
水面ぎわにはキビナゴの群れが超高速流しそうめん並みの勢いで泳いで行っていました。
窒素がじゅうぶん抜けたのでエキジット。

アーチ
kneeさん撮影
港に戻って器材をおろして水洗い。
今日は雨に降られることなく干せました。
かんぽの宿の露天風呂は今が一番良いカンジ。
長いこと浸かって居たくなります。
お店に戻ってログ付けをして帰途へ。
帰りも渋滞なく、岸和田SAまで。
今日は屋台が開いていたので、巨峰ソフトをいただきました。
海の中はそれほど透明度よくありませんでしたが、のんびりまったり系のダイビングとなりました。
ご参加いただいたみなさん、おつかれさまでした。
その他の生物:イサキ、シマアジ、チョウチョウウオ、ニザダイ、ハコフグ、ウミスズメ、コロダイ、カワハギ、ゴンズイ、レンテンヤッコ、シラコダイ、コゴネスズメダイ、スミツキフエダイ、キンギョハナダイ、イトヒキベラ、イラ、ミノカサゴ、オジサン、ツノダシ、ソラスズメ、イセエビ、オトヒメエビ、サラサエビ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、コイボウミウシ、ヒョウモンウミウシ

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