トライアルの二人
3週間ぶりの田辺です。
今年から、「山の日」があることを失念しておりました。
「山の日」に海の日としたかった、残念((+_+))。
開催がお盆の真っただ中、毎年交通渋滞に窮することが多いので、いつもよりも早めの出発── 参加者の方には寝不足を強いてしまい、スミマセン<(_ _)>。
おかげで、有田ICからの一本道で軽いジャブはあったものの、予定時間より早く着き、のんびりする時間が増えました。
お一人は余った時間で散歩へ。
先に器材の用意をしておこうということになって、港に器材を運んでボートでセッティング。
ちょっと動いただけで汗ビッショリ。
出発までお店に戻って、オリンピック観戦です。
ビーチ講習のショップさんの団体さんが来られたので、テーブルを移動、さらにウェットに着替えです。
少し着替えるのが早かったんで、涼をとるためお店に戻って、のんびり。

ハナタツ
1本目「南部出し」
ココ一カ月よく流れているそうで、沖のポイントは選ばず、近場で。
波もなく穏やかな水面を滑って、ポイントへ。
朝イチなので他の船もありません。
少し流れてるようで、カレントラインを設置、それを伝ってブイまで移動です。
私もエントリーすると、少し身体が持ってかれそうになったので、透明度も良いのでそのまま垂直潜降。
ある程度の水深に来てから水平移動して、ブイの地点まで。
集合したところで、水路のほうは、他のダイバーでダマになってたので根を反対方向に移動開始。
ゆっくり進みながら、 水路まで。
水路をのぞくと、何も居なさそうなので、そのままやり過ごしていくと。
他のグループが撮影中だったので、遠巻きしていたら、イントラさんがハナタツを教えてくださいました。
10cm程度の大きさで、撮りやすそうなのですが、如何せん私のカメラではこの通り。
このあと、水路に戻るもやはり何も居なさそうなので進入するのを諦め、根の棚ごしに散策。
コケティッシュなキンギョハナダイは色鮮やかで和みます。
初回のダイビングなのでこれぐらいにしときましょう。
港に戻って、タンクチエ~ンジ。
暑っち~のでウェットを脱いで休憩です。
昼食は3人とももれなく鮭弁──有無と言わせぬ早業で残りものです。
脱水症状も手伝ってか、鮭の塩味が一層際立ちます。
食後のお二人はオリンピック中継の喧噪の中、安眠モードに突入Zzz──朝早い集合で申し訳ございません。
次のダイビングの用意する時間になったので、起きてもらってウェットスーツに着替え。
気が付けば、ほかのみなさん、もうボートに乗船済でした>(_ _)>。
トライアルの二人
2本目「南部出しアーチ」
当初、ドーリー狙いでジュリアナの予定でしたが、DS社長が「魚エグいよ」の一声でこちらに。
出港して沖に出ると風がきつい、風上に向かって進むので、バッシャーーンと波を被りまくり。
すっかりびしょ濡れになっちゃいました。
ポイントに着いてブイを取って、係留。
陽があるので、根の形がよくわかりまっす。
器材を背負って準備をしてできた人からエントリー。
浮き上がらずにそのまま潜降、この透明度だからできる。
下で集合して移動開始。
ちょうど目の前にアーチがあったので、ココから。
手前ではニザダイがゆうゆうと泳いでいきます。
アーチをススッと抜けて、水族館のほうへ。
前回はイサキがたんまりだったので、それ狙いでしたが、残念ながら閑散としていました。
仕方なく、アーチのほうへ戻るとそこらじゅうダイバーだらけ。 
それをよけて水路へ。
チョウチョウウオやクロホシフエダイがクリーニングで屯っています。
水路を抜けるとまたダイバーと多すぎ。
根の付近にはキンギョハナダイのおチビちゃんたちがうねりの中、右往左往してかわいらしい。
根より下は白っぽいのですが、上はスッコーンと抜けていてキモチが良いです。
窒素抜きを十分にしてダイビング終了。
港に戻って器材の塩抜きをして水気切り。
いつものごとく、温泉に。
露天風呂がこの暑さで気を遣ってか、温めにしてあり気持ちよかーっ。
DSに戻ってログ付けをしてさぁ帰りましょう。
ここからは先週とは大違い、高速に乗ろうと電光掲示板には「御坊南─広川南&nbsp;渋滞7Km 」の文字が。
いたしかたなく「地道で帰りましょうか?」
お盆恒例の42号線コースで。
いやはや、お盆はやはり混みますねぇ。

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