カテゴリー: 日記

  • マグマ大使

    マグマ大使

    モルの潜水シーン

    オンタイムでは私も見ていませんでしたが、幼少期に断片的に見た記憶がある手塚作品の特撮ドラマです。

    当時の特撮事情で怪獣が出てくるんでそのイメージしかなかったのですが、潜水シーンがあったなんて知りませんでした。

    マグマ大使の妻モル役の三瀬滋子さんの趣味がスキューバダイビングということでこの設定があったそうな。

    登場シーンは第15話(DVDなら第3巻)で敵のアジトのドクロ島に爆弾をしかけるために潜入するシーン──ロケット人間だから空から行けば良いのにと思いましたが。

    モルのコスチュームがシルバーだったのでウェットもフィンもすべてシルバーに塗られていましたが唯一レギュのホースだけが一部のみ(たぶん全部塗っていたが数回のテイクで剥げたような気がします。)

    三瀬さんのフィンキックがキレイでさすが、お手本のようなストロークしてました。

    外出自粛期間の今だからこそ、名作を見直してみませんか?

  • 遺産

    遺産

    遺産

    このあいだの「海底のスペイン金貨」に続きスペイン・ガレオン船にまつわるものです。

    キップ・ワグナーの口述自伝でしたが、今回のは完全なるフィクション、しかも500ページ超の大作です。

    父親を海難事故で亡くした主人公が400年前に興田正五郎という航海士がスペイン大航海時代にガリオン船で亡くなっていたことを大伯父より聞いていてそのルーツを探るために水中考古学の道に進むが単に学術に身を置くのではなく、自由に活動できるフリーランスを選ぶ。

    そこで食い扶持に与るためにスクーバインストラクターとして豪華客船で仕事をしているときに太平洋上に沈没したアンヘル・デ・アレグリア号に洗礼名ミカエルという日本人が乗っていた事実を知り、恩師とともに調査に乗り出す。

    こういう男の浪漫的な読み物はハマりますね。

    一気に読み終えて、一期一会や男気などあり得ないことばかりですが、あっという間に読み切りました。

  • ホース交換

    ホース交換

    マイギア2セット(ファンダイビング用・講習用)がドックより戻ってまいりました。

    オーバーホールの際、高圧ホースよりエアー漏れしているとのご指摘がありました。

    そこで交換してもらっても良かったのですが、家に在庫があったためそのままにしてもらいました。

    今日天気が良かったので、ホース交換しました。

    ファンダイビング用の高圧ホースと講習用のレギュホースです。

    講習の際にはなんとも思わなかったラバーホースでしたが、この間の石垣ツアーにそれを持っていたところ、引っ張られ感がスゴくて息がし辛かった。

    普段(ファンダイブ)でフレックスホース使っているともうラバーホース使えませんね。

  • Εκείνοτοκαλοκαίρι

    Εκείνοτοκαλοκαίρι

    Εκείνοτοκαλοκαίρι

    映画鑑賞にふける週末です。YouTubeである方のチャンネル登録しておりましてその方がダイビングシーンのある映画紹介してくださっているのでそれらをググってを貪っております。

    今回は、ギリシャ映画で日本未公開ものです。

    タイトルは「Εκείνοτοκαλοκαίρι(その夏)」──絶対読めない。

    ググったらYouTubeにありました。ビデオからデジタル化したものらしくノイズがありましたが十分見れました。

    もちろん、会話はギリシャ語なのんで全く聞き取れませんので、さきにWikipediaでPlotを読んで大体の内容を把握してからの視聴です。Wikipediaの受け売りですが、映画「ある愛の詩」のリメーク版らしいです。

    出だしの空港のシーンで離発着案内板がカタカタカタッと音を立てて変わっていくのを見ると懐かしい。

    余命間もない女性がダイビング中に漁網に絡まって息絶えてしまんですが、人生のもの悲しさを象徴しているようで観終わった後になんとも言えない無常観を感じました。

    女性を引き上げて救命処置をするのですが、背中を摩っているだけなのが時代的にそうだったのかなぁと思ってしまいました。

    あと子役のジェニーちゃんがメチャ可愛かったです。

  • メンバー更新手続re:member2021

    メンバー更新手続re:member2021

    メンバー更新手続画面

    本日より4/30までの間、メンバー更新手続「re:member2021」が実施されております。

    3年に一度、幽霊メンバー排除と弊サークルへの気づきのためメンバー全員を対象に実施しております。

    メール送信早々に手続きいただいた殊勝なメンバーがいる反面、メールが不着となる方もいらっしゃいました。

    今月いっぱいですので更新する、しないに関わらず、ご連絡いただけると幸いです。

  • ホース劣化

    ホース劣化

    アイダックさんよりオーバーホール完了の連絡をいただきました。

    仕事の都合で引き取りはまだ先になりますが、その連絡でホースはどうしますか?との質問とともに動画が届きました。

    見ると高圧ホース全体からエアー漏れ。バーストしてるわけではないですが、劣化状態です。

    家に新品の高圧ホースの在庫があるので、ひとまずそのままにしておいてください、と返事。

    海でエアー漏れに遭遇すると、大変ですが、オーバーホールをしておけば大事に至らずに済みます。

    備えあれば憂いなし、日ごろからのメンテナンスが大事ですよね。

  • 血鲨 I

    血鲨 I

    血鲨 Iキャプチャ画面

    ビックリ、中華映画です。

    流れ的には「ディープシーブルー」なのですが、あまりにもチープ。

    配役はけっこう大枚配てキレイどころ集めてみたいですが、中身はチープ。

    ホントにこんな映画、よくも完成したもんだぁと。

    海のシーンはプールで撮影したbんでしょうね、波がありません。そのうえ風景を合成するのが面倒なのか、夜にしてます。

    船は襲われるのにゴムボートは無傷、ツッコみどころ多すぎて開いた口が塞がらないとはこのこと。

    しかもサメに食われている人がこの写真の通りに合成写真という酷すぎるCG。

    こんなの、高校の映研でもマシなもの作れますね。

  • フローズン・ビロウ

    フローズン・ビロウ

    フローズン・ビロウ

    Amazonプライムビデオで見つけました。

    日本語字幕しかございませんが、ほとんど無声、サイレントホラーですので全く問題なし。

    猟奇殺人犯の妻が夫の行動に不審に思いだしたところで夫に凍結した湖(川?)に沈められた殺害されかけるというホラー映画。

    内容よりもやはり器材が気になるんですよね──レギュはマレスR2/rebel、BCはTUSA、フィンはジェットフィン。

    睡眠薬で身体がままならない状態で水中放り込まれてからの、タンクと体ごとロープで縛られて水中拘束のうえの水中でのマスクとフィン装着と難易度高っ。

    レビューではアイスダイビングでウェットスーツはあり得ないとか、展開がスローという意見もあるようですが、それが逆に恐怖を煽ってるように思えました。

    普通にホラー映画としてではなくダイバー目線で見るとスッゴく楽しめました。

  • 洞窟探検ダイビング

    洞窟探検ダイビング

    Diving into the Unknown

    2人のケイブダイバーがノルウェイの水中洞窟で亡くしてしまった。そのとき同行していた3人のケイブダイバーが、遺体回収をするというドキュメンタリー映画です。

    日本では紹介されておらず、たまたまYouTubeでトレーラーで見つけました。

    BBCの紹介記事はこちらです。

    これはAmazonプライムにありましたが、対象地域がカナダ、アメリカのみで日本では見れない設定だったので、探したらありました、Documentary Mania というサイトで見れました。

    テックダイビングのバディへの信頼性や精神力、装備の重要性などが登場されているダイバーから語られています。

    やってみたいのはありますが、こういうのを見ると少し気が引けますね。

  • ザ・スクリュー

    ザ・スクリュー

    ザ・スクリュー

    原題は「S.O.S. Barracuda」という1997年のドイツのTVドラマシリーズ(全9話の中の1つ)です。副題にもどこにもスクリューとは出てきませんしジャケットの絵にあるようなシーンもございません。販売元がニューセレクトってことで納得──アルバトロスの会社でした。

    たまたまYouTubeで一部映像が見れまして、もしかしたら?と思いTSUTAYAで検索かけましたが、古い作品でDVD化もされておらず、レンタルは無理。

    ここで諦めたらコンテンツ充実できないと思い、中古レンタルアップVHS──商品自体は1円に送料391円──を購入。

    昨日定型外郵便で届いたので早速視聴へ。何年振りかにビデオデッキに電源を入れてほこりをかぶったリモコンを取り出して再生ボタンをポチッ。

    あれ?動かない。ビデオデッキ壊れたのか?とリモコンをよく見ると時刻表示をしていないので電池ボックスの蓋を開けてみるとありゃりゃ、液漏れ。長いこと使ってなかったのと安物の電池入れてたのでこんなことに。

    電池を外して接点部分をアルコールで塗布して新しい電池を入れて時刻合わせ──スタートは1991年──30年以上一気に駆けました。

    映像自体、レンタルVHSらしく数か所ゴーストになる箇所もありデジタル製品と違って、これまた愛嬌。

    内容自体は、豪華客船のシージャック相手に沿岸警備隊長が一人で立ち向かうというスティーヴン・セガールの沈黙シリーズのようでした。