カテゴリー: 映画・ドラマ

  • Sting of Death

    Sting of Death

    Sting of Death

    今回もダイビングシーンから。1966年の米ホラー映画「Sting of Death」です。

    さすがにこちらはYouTubeではトレーラーや一部のみしか見られなかったのでググってみるとDailymotinにありました。

    トータル時間は2時間超えと度胸しましたが、実際は82分で残りは静止画(たぶんDVDshrinkでリッピングしたんでしょうね。そのままアップされていました。)。

    観てみて冒頭よりいきなりのB級炸裂です。

    クラゲのモンスターという設定なのですが、美女を襲ってそのまま水中に引き込んでそのまま泳ぐのですが、モンスターの腰にウェイトベルト(笑)に足ひれにメーカーのロゴ、フィンと衣装の隙間から素肌──ツッコみどころ満載です。

    ダイビングシーンとしては、当時のダブルホースのレギュにハーネスと資料的価値あり、です。

    米国ホラーらしくお色気いっぱい、内容もないので何も考えないで鑑賞できる映画でした。

  • 探偵神津恭介の殺人推理 

    探偵神津恭介の殺人推理 

    探偵神津恭介の殺人推理10

    弊サイト「ダイビングシーン」充実の一環でYouTubeで発見、出演者の森口瑤子さん、近藤正臣さんで検索すると「探偵神津恭介の殺人推理 白魔の歌~南太平洋の楽園パラオに消えた妹~」でヒット。今や懐かしい土曜ワイド劇場で放映されていたんですよね。

    「探偵神津恭介」シリーズがDVDが2004年にシリーズで発売されていたので、もしかしたらレンタルあるかも?

    TSUTAYAで店舗、ネットでの在庫確認したら在庫なし。販売も終了しているようで中古販売のみ。

    こういった絶版もののDVD、って足元見て高いんですよねぇ。

    しかし今「相棒」シリーズの小料理屋の女将さん役をしている森口瑤子さんだけに気になるぅ。

    Amazonでレンタルアップ品で3,200円(新品は1万円超)を見つけ購入。

    早速観ました。

    今から31年前の作品なんで役者さんが皆若い。

    私がダイビング始めたころなので水中映像が、ライトを使っていないため青みが強くカラーバランスを弄っているからせっかくのパラオの海がもったいない状態。

    ですが、全然開発されていないパラオの風景や真新しいPPRが見れます。

  • だれもがクジラを愛してる。

    だれもがクジラを愛してる。

    だれもがクジラを愛してる。

    YouTubeでこの映画のメイキングを見て、もしやと思いTSUTAYAでレンタル。

    実話にもとにした映画のようです。時はレーガン大統領時代でまだそれほど環境問題が大々的になっていないころのハートウォーミングなストーリーです。

    今なら完璧に欧米のクジラ保護の主張がキツ過ぎて見れないものになっていたかも?

    主人公が子クジラの状態を心配して潜って確認するというダイビングシーンですが、マスクはフレームレスにジェットフィン、フィンシールスタビにMK10/BAJとSプロ一辺倒です。

    しかし、極寒のアラスカでのアイスダイビングなら、レギュはシャーウッドのブリーザードやマキシマスのほうがリアルだったかも?

    要らんお節介ですが…..。

  • Come Spy with Me

    Come Spy with Me

    Come Spy with Me

    YouTube、スゴイですねぇ。DVDも発売されていない映画も見れるんですから。と言っても明らか海賊版ですが。(ドライブインシアターで録画したのか、数度ピンボケになったり、音声にノイズ入りまくりです。)

    映画を3分割されていますが、じゅうぶん見れます。字幕も吹替もないですが、スパイ映画という先入観があれば、大体把握できるレベルです。

    作品は1967年と私が生まれる前の作品ですが、映画自体日本で上映されていないようで邦題が分かりませんでした。

    しかし映画のサントラはメチャ有名で映画音楽集みたいなのには必ず収録されているようです。

    この映画の良いところは何といっても水中シーンが豊富なうえクリア。

    しかも今やなきVOITのダブルホース使っています。

    内容的には女性ジェームス・ボンド。

    カリブ海で2人の諜報員が暗殺されたため、CIAエージェント・ジルが派遣される。近くこの海域で外相が会見するために空母に着艦にあわせてテロを警戒していた。ピート・ベーカーが主催するダイビング競技会に参加する。その海域の海底には爆弾が設置されており、それをダイバーに発見されないかとテロ組織が監視を続けていた….。

  • ネイビーシールズ / ACT OF VALOR

    ネイビーシールズ / ACT OF VALOR

    「ネイビーシールズ」ポスター

    緊急事態宣言下で不要不急の外出自粛のため週末は完全巣ごもり生活を実施中の今日この頃でございます。

    そのため、弊WEBサイトのコンテンツ「ダイビングシーン」の充実にDVD鑑賞をおこなております。この1ヶ月で6作品追加(見た作品はその倍ぐらい)。

    以前にチャーリー・シーン主演の邦題で同タイトルを鑑賞しておりましたが、あまり印象に残らなくて私的に☆1つの評価でした。

    しかし今作は違いました。

    邦題よりも原題「ACT OF VALOR(勇気ある行動)」のほうがバッチリ当てはまっています。

    まず配役ですが主演の方が本物のネイビーシールズの隊員さん。そのため国防省全面バックアップということもあり機材そのものがモノホンでリアル感がハンパない。

    潜水シーンはもちろんリブレーザだし、潜水艦に格納されている潜水艇をハッチから出てくるのが見れるわで現実っぽいです。

    ほぼ全編的に緊迫したシーンの連続で最終展開はプラトーンのように戦争の無常観というか、考えさせられる終わり方でした。

  • ついついツッコんでしまった。

    ついついツッコんでしまった。

    映画のキャプチャ

    ステイホームでダイビングシーンのある映画収集の一環で観た「ブラック・オーシャン(原題:FROGMEN)」のあるシーンです。

    シールズがテロリストを捕獲するために潜水艦から敵基地へ潜入しに行くシーンなんですが、ハッチ内でシングルホースのスクーバ器材を背負っていたはずなのに、ハッチから出てきたダイバーはなんとダブルホースになっているじゃあ~りませんか!

    そのあと基地内までの水中シーンはまたシングルホースに。

    ハッチから出てきたシーンだけどっかの資料映像使っていたのがバレバレ。

    わざわざその部分使わなくても良かったような気がします。

  • 海に降る

    海に降る

    海に降る

    外出自粛期間なんでDVD視聴しました。

    2015年にWOWOWで放映されていたドラマ(家にはWOWWOW契約していないためその時は見れませんでした。)でレンタルであったためTSUTAYAでレンタル。

    もともと原作は読んでいたのですが、JAMSTEC全面協力のもとしんかい6500を実際映像見ながらだと迫力ありますね。内部映像や操作盤も見れて言うことなし。

    主役の有村架純さんの演技がなかなかドラマの設定どおりに純朴さが出てて良かったぁ。

    それとお父さん役はやはり時任三郎さんでバッチシ(ドラマ「朝顔」同様)です。

    観たあと、しんかい6500のキーホルダー注文してしまいました。

  • THE CAVE サッカー少年救出までの18日間

    THE CAVE サッカー少年救出までの18日間

    昨日観に行ってきました。タイの映画なので配給されるずにYouTubeで観るしかなきかなぁと思っていましたが、このコロナ禍で米ハリウッド映画がそれほど入ってこないこともあって配給決まったような気がします。

    TVや他の媒体でもそれほど宣伝がされていないこともあり、私が見た回で入場者数が5名と密には程遠く寂しいほど。

    しかし、ダイビングシーンを企画してる身からすると星5つの出来です。

    洞窟ダイビング必須のサイドマウントの説明や救助作業の困難さが窺えて良かったです。

    また、映画では核となる登場人物が実際の本人というのもさらに信憑性を増しています。

    コーチが救出されて看護師から、全員救出されたことを知ってコーチが涙するところで、うるうる。

    最後に今回の救出劇には、自己犠牲と勇気が必要だと言うところがあり、小さいながらも弊サークルでの活動にも当てはまるなぁと思いました。

  • ディープブルーシー3

    ディープブルーシー3

    レンタルDVD

    石垣ツアー明けの本日は家でゆっくり。

    なので借りっぱのなっていたレンタルDVD2本を鑑賞。

    1本は「ディープブルーシー3」

    初代「ディープブルーシー」はTVで何回も再放送がされるほどの人気作品でした。

    2作目は二匹目のドジョウでさっぱりでしたので、3作目もそんなもんだろうと思っておりましたが。

    観てみて、良かった。ほぼ水中シーンは実写で見ごたえがあったのとストーリーも凝っていて良いカンジです。私的には3作目>1作目>2作目ですね。

    次に見たのが「シーフィーバー」。

    こちらは未知の深海生物の遺伝子が人間の身体に感染していくパニック映画。こちらはまあまあという程度でした。

  • アンダーウォーター

    アンダーウォーター

    アンダーウォーター

    台風で海に行けないので海もの映画を見ました。

    20世紀スタジオ(ディズニー傘下になってFOXが抜けたのね。)製作。

    もともと米国でも大コケしたらしく、日本での公開はなし。

    そのうえ、DVD、ブルーレイの販売もない代わりにYouTubeやAmazon、TSUTAYAなどでデジタル配信のみ。

    レンタル版400円、セル版2,500円となっており、予告編で気になっていたのでレンタル版で視聴しました──レンタル版は48時間のみ、セル版は1年間視聴できるうえ特典映像もあるみたい。

    深海パニックホラーらしく、映像的に暗くはっきり見えないところに怖さを煽っていて出だしは良かったのですが、終わりに近づくにつれて、リバイアサンのような陳腐さも。

    B級とまではいかないものの、大コケした理由がわかるようなきがします。