カテゴリー: 映画・ドラマ

  • ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

    ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

    ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
    ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
    いやぁー、昨日は荒天のためツアー中止。
    仕方なく、宅配レンタルで借りっぱのDVDを観ることに。
    2作品見たのですが、一つはアタリでした。

    もちろん、表題と画像の作品です。
    原題は「Renegades(裏切り者)」ですから、変更しますね。
    なので、1990年の「ネイビーシールズ」の続編かと思いましたが、始まってクレジット見てビックリ。
    製作・リュック・ベッソン!!
    あの「グランブルー」の。
    始まりは戦争ものらしくドンパチ。
    しかし、キーパーソンのララの登場で、一変。
    海洋アドベンチャーものに。──海ではなく、湖ですが(^^ゞ
    1990年を舞台にしているので器材も見事それに合わせて、
    AKROS、P/Aクワトロ、Operaとマレスのオンパレード。
    ネイビーチームの器材はテックらしくApeksか?
    金塊を引き揚げるためにリフトバッグの使用や教会の鐘を使ったダイビングベルの代用、水深45mの深さのため減圧症への配慮や
    潜水後のチャンバーなどきちんと考証されていてツッコミどころは目立たなかった。
    映画の尺で減圧症については、端折られた部分もありましたが。

    最後の最後まで楽しめました。

    もう一本は「シャーク・キラー」。

    シャーク・キラー
    シャーク・キラー
    こちらはジョーズ系B級もの。
    いつものパニックものと違い、アクションもの。
    海のシーンはほぼほぼ恐怖感のないもので
    裏切り者の義兄が恋人をホオジロザメのエサにしようとしたのに最後は仲良く車でドライブしてる、という内容の薄いもの。
    器材はSプロでセカンドステージが海外でありがちな黄色のフェイス。
    見栄えの良さでしてるのか、レンタルを借りてるのか?
    シャークキラーのわりにどうやってサメを退治したのか、映像がないという。

    こちらはヒマで仕方ないって方向きですね。

  • ドルフ・ラングレン処刑鮫

    ドルフ・ラングレン処刑鮫

    ドルフ・ラングレン処刑鮫
    ドルフ・ラングレン処刑鮫
    TSUTAYAで「まだまだ話題作」とあったのでYouTubeで予告編を確認してポチってレンタル。
    まずタイトルからして、スティーブンセガールみたく主演頼みまるわかり。
    ドルフ・ラングレンと言えば、私が高校生の時に見た「ロッキー4/炎の友情」で対戦相手になったのが印象に残ってます。
    もともと原題が「SHARK LAKE」だったのですが、インパクトが弱いため「処刑鮫」って。
    チープなネーミングです。

    肝心の鮫もCGのみ。
    水面は完全にB級のつくりでした。

    ストーリー的にはまあまあの出来で、とりあえず飽きずには見られる映画です。
    ダイバーシーンは魚の生殖行動を研究している研究者が鮫に襲われた遺体の一部を発見するシーンとハイ良いのですが、
    鮫ハンターが鮫に襲われるシーンは、プールかどこかで撮影したものを湖に投影したうえでCGの鮫に襲われています。
    これはトホホなレベルでした。

    (さらに…)

  • 海底の挑戦者

    「海底の挑戦者」キャプチャー画像
    「海底の挑戦者」キャプチャー画像

    梅宮辰夫さん主演映画ですが、いつDVD化されるか?わかりませんので、宍戸錠さん主演映画「海の勝負師」に続き、「GYAO!」で324円で視聴しました。

    水中撮影があの舘石昭氏だけあって、水中映像が安定していて大変観やすかったし、映画自体72分という短さですが、水中アクションやスピア、水中スクーターなどふんだんに使われておりこれこそ☆5つです。
    前述の映画とは比べものになりません。

    根性ダイビングの時代だけあって、減圧症のリスクや水中での意識不明者へのバディブリージング、スピアフィッシングなど今じゃあり得ない設定ばかりです。
    今じゃ、いろんなところから抗議されるでしょうね。
    時代的には昔で言うとヤクザ(現代でしたらマフィア)の根城はキャバレーってわかりやすい設定。
    そこのママが良平の気を引いたり、マフィアの社長から部下に乗り換えたり、その時によって移り気なのがまた良い。
    車も左ハンドルのコラムシフトです。

    ぜひともDVD化を切に願います。

    内容としては、船員・志摩良平は休日に仲間とともにスピアダイビングを愉しんでいた。
    スピアフィッシングをしない妹・礼子とその恋人・青木は別行動をとっていたが、志摩が気に掛かりでヨットに戻ってみると青木が水中銃で殺害されていた。
    父を容疑者扱いをして逮捕した警察は信用ならないと良平は一人で行方不明となった妹を探しだす….。

  • ベイウォッチ

    ベイウォッチ
    ベイウォッチ

    ドウェイン・ジョンソン主演映画。
    もともと「ナイトライダー」のデビッド・ハッセルホフが主演でライフガードをテーマにそたTVドラマシリーズでした。
    そのころからもお色気たっぷりでしたが、映画となってさらに増強された感があります。
    内容的には、B級作品たっぷりな味付けですが、
    元主演のデビッド・ハッセルホフも元ライフガードの神様的な役で出演しています。

    この作品のトレーラーを見てダイビングシーンがあるかと思い、TAUTAYAで借りました。
    ダイバーは出てきますが、水面シーン。
    船底に隠した麻薬をボートに引き上げてるだけでした。
    唯一、その船底を素潜りで発見する、というシーンがあったので紹介することにしました。

    チョット見程度で観れば楽しい作品です。

    内容としましては、
    サンタモニカのライフガード・ミッチは日々ビーチでの海水浴客の生命や安全を守ってきました。
    年一回のライフガードになるための試験を受けに体力自慢の若者が駆けつけてきます。
    そこに元オリンピック水泳の金メダリストのマットも含まれていましたが、ミッチは特別扱いせず試験を受けさせてマットを負かしてしまいますが、
    その時に海難事故での活躍でライフガードの仲間入りに。
    そんなある日、火災通報のあったボートに不審死を死体を発見し調査すると、麻薬マフィアの黒幕が関係していることがわかり捜査を開始するが、あらゆる手段をつかって妨害が入ってくることになる…..。