真夜中は稚魚の世界

真夜中は稚魚の世界

真夜中は稚魚の世界

Amazonで「この商品を買った人はこんな商品も買っています」コーナーで目についたのでポチってみました。
帯のコメントが荒俣宏先生だったので余計に興味をそそられました。
図鑑と写真集の間みたいなものです。

最近、パラオで流行っているミッドナイトダイビング。
そこで見られる浮遊系生物、稚魚を掲載されています。

ミッドナイトダイビングとは、真夜中に水中にライトを設置して稚魚や浮游系生物を観察するダイビングのこと。

深夜には深海に生息している深海魚や稚魚が餌となるプランクトンを求めて浅海へ訪れてきます。
そのため、昼間には見れない稀有な生物に出会える機会が増えるそうです。
魚は、稚魚・幼魚のうちは捕食者から身を守るため、成魚とは全く違う形態でいることが多い。
特に稚魚は泳ぐことも儘ならず、周囲と同化できるよう透明のものが多い。
闇夜に透けて見える稚魚はアートですね。
また擬態の仕方もいろいろ。
海洋生物の不思議さを更に実感しました。

ナイトダイビングできるところはいくつかありますが、
深夜まで施設利用できるようなミッドナイトダイビングをできる環境って日本ではなかなかありません。

しかし、私たちの関西では唯一、紀伊大島でできるんです。
須江ダイビングセンターさんです。
年に数回しかありませんが、そういった経験をするっきゃない、でしょ。

また弊サークルでもリクエストにツアー企画いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
詳しくは、ひではるまで(^^ゞ。

書籍

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください