THE RESCUE 奇跡を起こした者たち

THE RESCUE 奇跡を起こした者たち

昨日、「THE RESCUE 奇跡を起こした者たち」を公開初日に観に行ってきました。

2018年にタイのチェンライ県のサッカー少年12人とコーチが練習後、仲間の誕生日をお祝いしようと訪れた洞窟が豪雨によって閉じ込められたのを世界中のボランティアのケイブダイバーが救出したというニュースがありました。

それを当事国のタイが製作した再現映画「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」を以前観たことを書きましたが、今回のは再現映画ではなく、ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーということで行くしかないと。

また、映画館がシネ・リーブル梅田──映画「オープンウォーター」以来です。

独立系の映画館って会員サービスが充実していて、ココもTCGメンバーズカードってなるものがあって、会費1,000円で1年間系列映画館の映画鑑賞が1,300円で見れるうえに初回の映画観賞券が1,100円で買える特典があるんです。普通、鑑賞券1,900円ですから、+200円だけで会員になれるってこと。あと一回映画観に行けば会費がチャラになるんです。

大阪だとシネ・リーブル梅田とテアトル梅田だけだったら考えたんですが、シネマート心斎橋(サメ系映画の鑑賞でけっこう利用しています。)もオッケーということなので会員になりました。

と長い下りでしたが、映画自体はというと。

洞窟に閉じ込められた少年たちを救出するために英国の二人のケイブダイバーに白羽の矢が立った、リックとジョン。この二人が少年たちの生存確認をして救出するチーム編成も。

映画は救出に携わったボランティアのケイブダイバーのインタビューと実際の映像とVFX技術を駆使した映像を織り交ぜてて時系列をもって進んでいくので理解しやすかった。

冒頭のケイバーたち皆が少年時代目立つことがなく逆に内省的だった人が多くそれが逆に閉塞的な環境でもパニックにならない精神力があるんだと語っています。──私には無理です。

またドキュメンタリーらしく、少年たちを救出する前にポンプ設置するために洞窟に取り残された作業員たちを先に救出していたのも初めて知ったし、少年たちを救出する手段を試行錯誤していたのには驚きでした。

観る価値大ありです。

日記, 映画・ドラマ

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