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  • THE CAVE

    THE CAVE

    THE CAVE

    昨年7月、世界で話題を独占した、タイのサッカー少年12人とコーチの洞窟からの救出劇が映画になったようです。
    当初、ハリウッドでの映画化も取りざたされたようですが、地元タイの映画です。
    そのため、日本で配給されるかはビミョー。

    設定としては、救出された少年たちを主人公にするのではなく、多くのボランティアや救出に携わったケイブダイバーを焦点にあててるところ。
    ダイビングシーンを管理するものとして、見たみたい。
    まだタイの公開が11/28からなので、今後日本での公開もしくはDVD発売してほしいものです。

  • 「オープンウォーター2」と「絶海9000m」

    「オープンウォーター2」と「絶海9000m」

    オープンウォーター2と絶海9000m

    前作「オープン・ウォーター」は衝撃過ぎましたがそれから2年後にサメの出ない「オープン・ウォーター2」が製作されましたがダイバーが出てこないので観ていませんでしたが、ダイビングシーンへの掲載可否の目的で観てみることに。
    さきにトレーラーをYouTubeで見ようとしたら同じようなストーリーでもう一作品ありました。
    それで調べてみたら、その通り。
    「絶海9000m」は「オープン・ウォーター2」のリメイクでした。
    それならば、どう違うのか?気になり見比べてみようと。
    同時に借りれればよかったのですが、さきに「オープン・ウォーター2」を借りて時間差で「絶海9000m」を見るかたち。
    前者は、メキシコの海で後者はポルトガルでした。
    基本はいっしょですが、人間模様は違っていました。
    感想としては「オープン・ウォーター2」のほうが良かったです。
    「絶海9000m」はやはり二匹目のどじょうでしたね。
    ラストも「オープン・ウォーター2」は最後にどうなったか?を考えさせるようになっていましたが、「絶海9000m」はスッキリしすぎで。

    これ以外にオープン・ウォーターシリーズがいくつもあるようなのでまたヒマがあれば観てみようと思います。

  • 海洋咬刺傷マニュアル

    海洋咬刺傷マニュアル

    海洋咬刺傷マニュアル

    前に読んだ「事例から学ぶ潜水事故対策~潜水事故を防ぐために~」に参考出典されていたので、気になりググったところ、もう絶版になっていました。
    ない、となると余計手に入れたくなるもの。
    さらにググるとヤフオクに出品されていたため即入札。支払いを済ませ、郵便で到着して封筒を見た瞬間、「アレ?こんなもの。」という感想。 (写真のとおり)

    早速、読んでみました。
    海洋生物の紹介とそれに刺された患部や受傷部をカラー紹介してあり、その対処方法を解説してあります。
    また、海から上がった際に何から受傷したかを判断できるチャートが秀逸。
    なるほど持ち歩くにはちょうどのハンドブックにしてある理由が分かりました。

  • 海のいのちを守る: プロ潜水士の夢

    海のいのちを守る: プロ潜水士の夢

    海のいのちを守る: プロ潜水士の夢

    読書の秋。
    前回の「事例から学ぶ潜水事故対策~潜水事故を防ぐために~」を買ったときについでに買ってみた書籍です。

    脱サラをして作業ダイバーの道へ進んだ著者の半生を記したもの。
    港湾を開発する立場から海を保護する立場へのシフトチェンジしていく理由や精神的なつながりについて述べられています。
    共感できる部分や「これはちょっと、」的な部分もあり、人それぞれの考え方があってしかるべき、だと思いました。

    平易な文章で読みやすくいので作業ダイバーの生活やドルフィンダイブについて参考となるのではないでしょうか。

  • 事例から学ぶ潜水事故対策~潜水事故を防ぐために~

    事例から学ぶ潜水事故対策~潜水事故を防ぐために~

    事例から学ぶ潜水事故対策~潜水事故を防ぐために~

    タイトルからしてずっと読んでみたい本でした。
    出版元が東京法令出版ということで勝手に潜水事故の裁判関係の書籍かと思い込んでいました。
    たまたま中古本が出たので即買い。

    早速読んでみましたら、ちょっと違ってました。
    どちらかというと一般向けではなく、警察や消防の潜水チームやその監督者向けの本でした。
    事故を起こさないようにするには、的な出だしで少し退屈な部分でしたが、この本の肝である、ヒヤリ・ハットの事例集は良かったです。
    普段のレジャーダイビングでは経験しないようなこともあり、勉強になります。
    後半部は捜索方法、器材の紹介もあります。

    レジャーダイビングだけではなく普段目にすることのない、レスキューや遺体捜索などの潜水活動を知るのには良書だと思います。

  • COME BACK / Love is Forever

    COME BACK / Love is Forever

    COME BACK

    今日潜りに行く予定でしたが、うねりのためキャンセルとなったため、以前から気になっていた動画を見ました。

    色々調べてみましたが、日本での公開はしてなかったようで、日本語字幕や吹き替え等ありませんでしたのと、AmazonでDVD(もちろん米国版)は販売していますが、レビューを読むと「DVDとして観れるレベルの映像ではない。」とのコメントもあったりしたので購入は諦めて、YouTubeで鑑賞。
    主演と監督で版権の関係で訴訟沙汰になったため、原版からのデジタルリマスタや再編集がされることなく、1982年公開時のテレビからの録画からのデジタル化されているようです──お世辞にもキレイとは言えません。
    ストーリー的には、アクション映画によくありがちな、ドンパチさえあればOKの代物ですが、ダイビングシーンマニアからすると必見の価値ありです。

    出だし早々に主人公が水中で動かないコンパスをパンパンと叩いて針が雨後こそうとしてる点は、ダイバーあるある、です。
    また亀のように這い蹲って移動するというところも今じゃあ環境破壊だなんだって批判の的だし、ダイナマイトで爆破シーンもありえないし、そもそもメコン川をスクーバで渡れるか?
    ツッコミどころ満載ですが、彼女を救出して同じタンクをオクトパスを吸わせて移動するところなんて、パニックダイバーを十分表現できていてそこは〇でした。
    DVDを買うほどじゃありませんが、見てみてはいかがですか?
  • ダイビングシーン刷新

    ダイビングシーン刷新

    ダイビングシーン抜粋

    やっとできました。
    「ダイビングシーンン~潜水・ダイビングシーンのある映画やドラマ」ですが、他のサイトでも引用していただくほどの人気コンテンツですが、作品をちょっとずつですが、増やしてきたこともあり、かなりなファイル容量になり、全部を見通せる人は皆無な状態。
    なんとか見やすくできないかと試行錯誤。

    このことで、今までのダイビングシーンのページを一からやり直し。
    もともとのページは製作年降順一覧として、オススメ度を表にしたインデックスをトップページとしました。

    これで更なる訪問者増を狙っていくぞぉ。
    今後ともよろしくお願いいたします

  • シグナルフロート

    シグナルフロート

    シグナルフロート

    冠島ツアーを終え、ベランダで器材を干して乾かしておりました。
    もちろん、使っていませんがシグナルフロートも濡れているので膨らますわけでもなく、ただ物干し竿で広げて干しておりました。
    器材を片付けている際、シグナルフロートもメッシュポーチになおすため巻き終えたところ、水がシトシト。
    表面上は乾いてるのになんで? もう一度広げて膨らましてみました。
    そしたら、あるわあるわ、ピンホール。
    内部に残った水分がそこから滴っていました。
    そのうえ、パンパンに膨らましてみて10秒程度で萎んでしまう有り様。
    これは、替えどきということで予備であったTUSAのものと交換。

    今回引退したシグナルフロートは私がDMのときに買ったものでかれこれ25年もの。
    こいつのおかげでモルディブでは遭難せずに済んだお役立ちグッズ
    いざっという時に役が立たなくては意味がありません。
    これからはマメに膨らまして点検しときゃなきゃ。

  • 三代目

    三代目

    アクリルボード

    三代ではありますが、あのダンス&ヴォーカルグループ系と咄嗟に思い浮かびますが、そうではなりません。

    ここのところ、記念フラッグを作成しておりましたが、もともと記念ダイブの際、弊サークルではアクリル板を使用しておりました。

    初代は落として割れ、二代目は車を買い替えたおりにその行方不明になっておりました。

    そこで、5年ぶりに復活させました。

    今回もダイブエリア373の福田社長にカッティング、ひもを通す穴開けなどほぼほぼ丸投げ(私は四隅の面取りのみ)でしてもらいました。

    ビッグツアーでは嵩張るため記念フラッグを製作しますが、日帰りツアーではこのアクリルボードに活躍してもらいます。

  • オーバーホールしました。

    オーバーホールしました。

    オーバーホール交換パーツ

    昨年できずにいたオーバーホールをShullys/IDaCさんでしていただきました。

    前回の時にご指摘いただいていた1stステージのフィルター部の歪み。今回「格安にしておきますので交換されてみたらいかがですか?」

    ということで、交換をお願いしました。

    昨日出来上がった器材を引き取りに行ったら、写真のとおりの交換パーツ。こんだけ、交換しないといけないほどだったんだぁ。

    やっぱり日ごろからメンテナンスはしておかないとね。

    自分の生命を預ける器材ですから。

    ただ今、Shullys/IDaCさんではオーバーホーのほうが案外空いているそうなので納期も早めだそうです。せっかくのダイビングで自分の器材がフリーフローしたなどイタイ目に遭う前に点検忘れずに。