弊WEBサイトコンテンツ「ダイビングシーン」の充実のために海ものドラマを探索するうえで参考になっていたYouTubeチャンネルがいつの間にか消失していました。
いくつもの作品を紹介していたので著作権の絡みで閉鎖されたのか?分かりませんが、残念です。
そこで発見したのが、表題のドラマ。
もともと「ベイウォッチ」の制作陣が新しいレスキュードラマを手がけたそうで、ベイウォッチ同様、お色気もたっぷりです。
舞台はカリフォルニア州マリブの消防署にSea(海)、Air(空)、Fire(火災)の複合的なレスキューを担当するタスクフォースとして結成されたと紹介されています。──日本ドラマのDCUみたいなもの?
冒頭は副隊長として登場するドルフ・ラングレンが1話にして隊長が殉死して即、隊長に昇格しますが、この人が主人公というわけでなく、エピソードごとに各隊員がフィーチャーされます。
海難事故もまぁまぁあり見応えはあります。ネタバレですが、ひとつ紹介しますと。
船が転覆沈没して様子を見に向かった隊長と隊員員の二人が、唯一の空気溜まりに生存者が3名。そこで隊長は隊員のスクーバ器材を外させて、遭難者に器材を着させて隊長は一人を、遭難者2人をその器材で浮上。隊員一人がそこに残るという究極の選択。それに対して、隊員はガマンしきれず、フリーアセント。しかし水面まで届かずブラックアウトし救助されて減圧症に。
それ以外にも海難事故がいくつもあり、考えさせられる事案があって観る価値あり、です。