イントゥ・ザ・プラネット 今年1月に初愛されたばかりの『イントゥ・ザ・プラネット~ありえないほど美しく、とてつもなく恐ろしい水中洞窟への旅(ジル・ハイナース著)』です。 ナショナルジオグラフィックやドキュメンタリー番組を数多く手がけているケイブダ
ハンスとジョージ 故・岡本行夫さんの遺作です。岡本さんと言えば日曜日朝の「サンデーモーニング」のパネリストのイメージが強いですが、水中写真家・中村征夫さんと親交が深く、ご本人も水中写真をされていたそうです。そのため、この小説も海が舞台とい
潜匠~遺体引き上げダイバーの見た光景 以前読んだ「潜水士の道」とは趣の違ったものです。こちらは主人公と出会った著者の思いで綴られています。 東日本大震災のボランティア活動をしていた著者が、たまたま見かけた印象深い人物について興味を抱き、それを纏められています
水族館ガール この作品を知ったのは松岡茉優さん主演のNHKドラマを見かけたのがきっかけ。(DVDは出ておらず、オンデマンドで視聴はできるようです。)そのときは全話観ることもなく掻い摘んでみた程度でしたが、久々に見てみたいと思いましたが
遺産 このあいだの「海底のスペイン金貨」に続きスペイン・ガレオン船にまつわるものです。 キップ・ワグナーの口述自伝でしたが、今回のは完全なるフィクション、しかも500ページ超の大作です。 父親を海難事故で亡くした主人公が400