原題は「S.O.S. Barracuda」という1997年のドイツのTVドラマシリーズ(全9話の中の1つ)です。副題にもどこにもスクリューとは出てきませんしジャケットの絵にあるようなシーンもございません。販売元がニューセレクトってことで納得──アルバトロスの会社でした。
たまたまYouTubeで一部映像が見れまして、もしかしたら?と思いTSUTAYAで検索かけましたが、古い作品でDVD化もされておらず、レンタルは無理。
ここで諦めたらコンテンツ充実できないと思い、中古レンタルアップVHS──商品自体は1円に送料391円──を購入。
昨日定型外郵便で届いたので早速視聴へ。何年振りかにビデオデッキに電源を入れてほこりをかぶったリモコンを取り出して再生ボタンをポチッ。
あれ?動かない。ビデオデッキ壊れたのか?とリモコンをよく見ると時刻表示をしていないので電池ボックスの蓋を開けてみるとありゃりゃ、液漏れ。長いこと使ってなかったのと安物の電池入れてたのでこんなことに。
電池を外して接点部分をアルコールで塗布して新しい電池を入れて時刻合わせ──スタートは1991年──30年以上一気に駆けました。
映像自体、レンタルVHSらしく数か所ゴーストになる箇所もありデジタル製品と違って、これまた愛嬌。
内容自体は、豪華客船のシージャック相手に沿岸警備隊長が一人で立ち向かうというスティーヴン・セガールの沈黙シリーズのようでした。