2008年7月20-21日
今回はオープン・ウォーター・ダイバー講習とアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースの同時開催いたしました。
天気は上々、海況も、といきたかったんですが、波はないかわりに透明度が・・・・・(@_@)。
そんな中、それを苦とせず講習生のみなさんカリキュラムをこなしてくれました。
AOW講習
初日はPPB、水中ナビゲーション、ナイトダイビングをおこないました。
PPBは中性浮力バッチシのみなさん水中に設置したフラフープを難なく通過。
水中ナビゲーションも透明度不良が功を奏してコンパスナビゲーションを発揮できました。
そして3本目はナイトダイビング。
昼間よりも水中生物をじっくりと観察できました。岩場の間で居眠りするアイゴや動きの鈍いハリセンボン、そして沖でイカ漁をしている影響からかアオリイカのペアが見られました。見れるかどうか不安でしたが、夜光虫は眩いといかないまでもなんとか見られました。
2日目はディープと水中写真ということで田辺へ移動。
今回ディープで「ショウガセ」の予定でしたがこいのぼり状態ということで「ビーロック」に変更。
深度下で計算問題をしていただきましたが、前夜ダイブしたあとの窒素の残っている頭でやってるので逆に一晩明けて窒素の減った水中のほうが早く計算できてるようでした(^_^;)。
水中写真は「アーチ」へ。
「できるだけシャッターチャンスを」と長めのダイビング。
大物はでなかったものの、被写体も多く皆さんパチパチ撮られてました。
講習生の中にはタテキンygも見事激写されている方もいらっしゃいました(拍手)。
講習生:ステジイ、ひろえ、shin、みなこ
OW講習
先月、体験ダイビングに参加されたしゅうぞうさんが参加されました。
限定水域をおこないましたが、この透明度にも関わらず卒なくこなされました。
DSDでダイブ1がクレジットされているためダイブ2からです。
スキルはさっき習得したところなので全然問題なく水中散歩を長めにおこないました。
── 透明度は悪いものの凝らして見ると案外魚たちがいるもんです。 ──
2日目
AOW講習同様、田辺に移動して天神崎ビーチでおこないました。
こちらも講習のメッカとあって砂煙状態で透明度はイマイチでいたが小さなクマノミに手を差し出して楽しんでらっしゃいました。
その中で全てのカリキュラムを修了されました。
最後にしゅうぞうさんから『中性浮力ってこんなものかぁというのが分かりました』と心強いお言葉。
講習生:しゅうぞう
炎天下のもと海況的に悪コンディションのなか講習を修了されたみなさんとログ付けのあとCカードの申請作業をおこない、そして表彰式。
みなさん、お疲れさまでした、オメデトー(^^)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆。
インターンで参加いただいたpapaさん、NORIさんにはハードスケジュールにも関わらずお付き合いいただきありがとうございました。
担当インストラクター:ひではる
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