かさやんさんのGUAMレポートです。
2002年6月1日は僕にとって記念すべき1日となりました。
初めて潜る、海外の海、グアム。そこには、グランブルーというにふさわしい紺碧の海がありました。海の色は空の色が影響するのでしょう、昼間でも空はしっかりとした青く、それが深海まで続いてます。
今回潜ったポイントは「ブルーホール」。
まず驚かされるのは透明度。
直下は30〜40mの海底がくっきりと見え、水平に目をやると永遠の彼方まで見渡せます。
その名の通り水深18mの岩棚にポッカリ開いたハート形のたて穴は水深40mまで続く洞窟。
ここで一瞬、珍しい現象を眼にしました。
吐いた泡が上には行かず、下がっていくのです、海流の関係なのか、不思議な天地無用の世界でした。
グアムの海を4,000本以上潜ったガイドのクリスも、驚いたぐらい。
その彼はアメリカ人ならではの陽気さ、ユーモアの持ち主。そしてイタズラ好き。
こっそり、バディのタンクにラグビーボール位の巨大ナマコを吸いつかせたりして、、、。
(もちろん本人にはナイショで。)
エキジットしてボートに上がったときには、大爆笑の渦でした。
グアムは地形やレックなど、見どころ満載でリピーターが多いそうです。
今回は短期休暇のため往復夜間飛行なのは懲りごりでしたが、比較的近い所で海外ダイビングを満喫する事ができました。