ひではるの石垣島レポートです。
今回の旅行の目的は那覇のhiroさんに会いに行くのと石垣でバースデーダイブを果たすために那覇経由石垣ツアーを計画しました。
それをたまたま「ダイブエリア373」の社長(以下、
社長)に話したところ、ちょうど社長のお孫さん(息子さんが沖縄でお仕事をされている)が今年7月に生まれたそうでお孫さんに会いに行くので、「俺もその企画にのる」ということになり、結局あと373の非常勤スタッフの阿原さんを含めたイントラ3人で行くことになりました。
ところが出発間際には台風が連発で発生(◎-◎;)ドキッ!!。
超大型の台風16号が沖縄地方に接近し、出発の2日前から不安が募る一方、台風はその心配を裏切らず出発の当日には、停滞してしまいました。その上、出発の朝に「サーフダイブ」の
西滝さんからのお電話で、私の器材は届いてるんですが、ほかおふたりの荷物が着いていない、と。多分、台風の影響で荷物が那覇で停まっているんじゃないか、ということでした。
初日は、那覇にいる、hiroさんと会う約束をしていたので関空発那覇行は大丈夫でしたが、石垣の直行便は欠航でJALの方に明日の那覇発石垣行きの飛行機が飛ぶかどうか、たずねたところ、「わかりません」の一言。
那覇に着いてみて(
゜_゜;)、かなりの強風が吹き荒れて周りの樹木は上部写真の通り。欠航が相次ぐため那覇市内と空港を結ぶ交通機関がパニックそのもの。タクシーをつかまえるのに小1時間、那覇市内に入るのにまた1時間(平常時ではたった15分ほどの行程)かかってしまいました。地元のタクシーの運転手さんも「こんな台風経験したことがない。」とおっしゃってました。
hiroさんもお仕事が忙しい中わざわざ時間を割いていただいて、hiroさんとオフ会以来の再会をはたし夜遅くまで飲み明かしました。
翌2日目、朝NHKのニュースで「先島諸島(石垣方面)が朝6時ごろに暴風圏内を抜けました」、とのなんとも有り難いおことばを(o(^-^)o)。
空港に着いてみたら、私たちの乗る飛行機が搭乗手続中の文字が、、、(;_;)ウルウル。さっそく石垣でお世話になる「サーフダイブ」の
頼りになる、鈴木さんにお電話を。すると、「あっ、そうですか?飛ぶんですか?気をつけていらして下さい。」
そして、石垣島へ。
「サーフダイブ」の
愛情たっぷり、井口さんに空港まで迎えに来てもらいました。そこで「今日、ダイビングできますか?」と質問。
「今日はもちろん、ムリです。」とあっさり一言。
そりゃ、そうだ。ほんの2時間前にやっと台風がぬけたところで入れるわけ、ないです。
で、まずはお店に行って「ファンダイビング申込書」に記入。みんなCカードのランクのところで「オープン」だの、「アドバンス」だの書き込んでおりました。でも、みんなイントラだとポンバレ!だって予約の時にイントラで申し込んだんだから、、、。
この日は石垣市議選挙前日ということもあり、街じゅう選挙カーがあたり狭し、と縦横無尽に走り回り、立候補者や応援の方々が白熱した選挙戦を繰り返していました。特に「
たいら」コールはいまだ耳から離れません。
この日は前日が夜遅く朝早くの出発であったので、ダイビングできない事もあり、ゆっくりして過ごしました。
それから、お二人の荷物がまだ到着していないこともあり、宅配の「宅急便」の窓口へ。荷物を確認してもらったところ、2個口で送ったにも関わらず、かたっぽの社長の荷物のみ石垣に到着でもう1個まちで停まってるということで届いている、1個のみ先に届けてもらうことに。社長の「やっぱ、イントラなるもの、マイ器材で潜らなー、アカンでぇ。」で、荷物の届いていない、阿原さんはかなりの落ち込みようでした。
夕ご飯は、宿から近い「ひとし」へ。
もちろんたんだのは、マグロ寿司、石垣牛すし、と6月の石垣ツアー同様、美味しかったです。それと、お店の店員さんで愛想のいい女性がいらしゃって、社長のめちゃタイプだそうです。たのむときはいつも、その人に注文してました(⌒^⌒)b。
ダイビング初日、西滝さんに迎えに来てもらった、その車中で西滝さんより「お荷物2つとも届きましたよ。」の一言。
阿原さんの喜びようはスゴかったです。
そして、いよいよ、石垣でのダイビング。
お客さんはナント、私たち3人のみ!
頼りになる鈴木さんのガイドに、
愛情たっぷり、井口さんがサポートに。こんなにらくーなダイビング、ないです。
すれたオッサンにきめ細やかな、気配り、ありがとうございます(^・^)。
台風あと、ということもあり、いいコンディションのポイントがない中で私たちを満足させていただきました。
夕ご飯は、西滝さんと4人で居酒屋さんで昔の話やあれやこれやと、話が盛り上がりました。
西滝さん、オッサン達に付き合ってもらってありがとうね。
ダイビング2日目は、3ダイブしました。そして、ガイドは、西滝さんです。
相手がインチキラクター3人てこともあり、すっごーくやりにくそうでした。何見せても感動せんし、さかなの名前教えても喜ばんし。終いにはスレートに「私、帰りたい」と。西滝さーん、ゴメンナサイ<(_ _)>。
2本目は「マンタスクランブル」へ。
水中にいる間、ずっとマンタが出っぱなし。やはり、石垣はマンタですね。
それから、西滝さんより質問が。
「愛とは・・・・?」との質問に「飯島愛」と書いたら、スッゴイ睨まれて書き直し。
かなり悩んで書かせていただきました。(書いた内容はヒミツ)
あんまし、窒素の入った頭で考えさせんといてよ。
今回の旅行は、大変波乱に満ちたツアーとなりました。
しかし、イントラ3人だけということもあり、「なんとかなるさ」でやっていけました。
これも日ごろの行いやなー、と勝手に思い込む3人でした。
サーフダイブのスタッフのみなさん、ありがとうございました。