田辺日帰りツアー

2000年6月18日

参加者:ひではる、NORI、ギャンブラー

大阪は前日からの大雨、これはどう見ても雨がやまない雰囲気の中行ってみると、やはり雨。
これは水温も気温も期待できないうえ、水中から上がってもまた雨に曝されたら、かなり厳しいかな、と思っていたら、何とかダイビングをするころには雨も上がり海中へ入ってみるとこれが( ゜_゜;)なんと透明度20mのはっきりくっきり、で水温も体感的には耐えられるぐらいでこの透明度を活かさぬ手はないとばかりに水深35mのアーチへ、、、。
このポイント初のアーチを体験、アーチ越しに海面を見上げると気持ちいいほど抜けていて深いほど透明度が増す感じでした。
アーチの入り口はかなり狭まっていて体形によっては難しい感じです。入ってみると、真中ぐらいにアンカーの残骸の鎖が垂れ下がっていて少し不気味で背筋がゾクッとしました。
大潮の朝一ということでよりポイントの状態もよく潮通しがよくいいコンディションでした。
 二本目はアーチに行きましたが先に2艇ほど先客があったのですぐ近所の南部出しに変更、それでも十分すぎる魚影、魚影。
キンギョハナダイの赤色とサラスズメの紫色が交わってなんともいえないカラフルさ、まるで水中花火のよう。
1本目もそうでしたが根の回りにはイサキが群れていてさも隊列を組みながら動いてるようでした。
今回残念ながら少し早めにエキジットしたため見れなかったのですが、ハンマーヘッドシャークがでました。サイズは1m弱なので可愛いものです。
ここんとこかなりの確率でミニハンマーヘッドに遭遇できるようです。遭おうと思って遭えるものではないのでぜひこの機会に遭ってみたいものです。


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