2000年8月27日

参加者：ひではる、クリーマ、トリさん、かめねー、フリーム

1ヶ月以上ぶりの田辺です。
前回の時は透明度が(@_@)でしたが、今回は＼(^o^)／でした。
特に1本目の「クラック」は今まで入った中で最高のコンディションでボート越しに根が見えるほどで透明度は20ｍ超で、水温も26℃と（先週串本にウェットスーツを忘れて帰ったためプール講習用の）3mmシーガルでも全く問題なし(^。^;)ホッでした。
アンカーがちょうどアーチ横にあってすぐにアーチに入りました。（前回は透明度が悪くてアーチに行けなかったのですが）そのあと、根の上を通り越して反対側に出て根づたいに行くと、ちょっと白濁してきたな、っと思っていたらやっぱり出ました、メジロ。
しかし、みんなに教えようとするころにはもう（／-＼) 。
このポイントはメジロが出やすいのでサメを見てみたい方は、特に根のそばで中層に気をつけましょう、結構遭遇できます。
黒潮がかなり北上してきている影響で回遊魚も回ってきていて、カンパチやタカベ、ササムロが群れで出現。根の岩場に2匹のデカいタコを発見。タコを引きずり出してやろうかと思いましたが、あまりのデカさにタコに絡まれて要らん失態をするのも何なので、積極的かかわりは出来ませんでした。
言う事なしです。満足満足。
　2本目はニューポイント「マツタケ」です。名前の由来どおりに根が山状に広がって落ちていき途中からオーバーハングになっています。形からして潮通しのいいところみたいで、イソバナが生えてました。水面は水温26℃あったのが水深を下げていくと水温20℃と途中にサーモクラインがあり、かなり寒かった。もうちょっと潮が流れたら面白そうなポイントです。上がり際、顔傍にイボクラゲがいてもうちょっとでえらい目にあうところで焦りました( ゜_゜;)。2本目の寒さを加味しても今年1番のダイビングでした。