2003年10月11-12日
参加者:ひではる、たいち&ちぐさ、おおちゃん、ギャンブラー
11日のみ参加:miyu
12日のみ参加:まっしゅばーん、ゆん、あっこ、かな
週間天気予報で週末はいい気候である、と思い込んで臨んだツアーでしたが、2日前から大幅に雲行きが怪しくなってきました。
1日目
大阪を出る頃はまだお天気ももっていたのですが、椿につく頃にはポツポツと雨が、、、。
宿に着きまずは、各自荷物を解いて海の準備を。
1日ビーチということもあり、のーびりスタート。
用意が整い、バディ分けをしてセッティング。
さすが、まもなくダイブリーダーのmiyuさん、バディのおおちゃんに的確なアドバイスを。
久々のビーチエントリー、でも海の目の前というロケーションでなんと楽チンなダイビングができるのが椿の特徴。
1本目はなるべくゆっくりしようと手前のほうだけで終わる予定がエントリーしてまもなく5-60cmのアオブダイが。今までボートではなんとも思いませんでしたが、岸から数十mのところにこんな大きなアオブダイに出迎えられたのは初めて。
1本目終了して宿前に器材を下ろして、温かホクホクの丼に、すまし汁の昼食を。冷えた身体には堪らない贅です。
少しの休憩のあと2本目、今回は海に慣れてきたので1本目より深め長めのダイビング。1本目よりみなさん落ち着いてきたからでしょう、見れたサカナの数が増えてました。
今回のツアーの目玉である、ナイトダイビングです。
まずは、ナイト初体験のギャンブラー、おおちゃんのためにライトの持ち方、サインの出し方、コンパスの見かたetc、ナイトダイビングのブリーフィング。
日没を待ってエントリー。
昼間2本潜った同じ海だけど、徐々に夜の海へ。
昼と違ってサカナたちの動きがなんとなくスローモーションしたりライトを当てられとっさに逃げる態が見られました。
ナイトのメインイベントと言えば、夜光虫です。
よく見えれば、まるで夜空の流星、ホタルといった感で幻想的な空間が垣間見れるですが今回はイマイチ見れませんでした。
唯一ライトが水没した、ちぐささんは、それが効していっぱい見えたそうですコッチモ\(^^\)(/^^)/アッチモ。
海から上がって即温水シャワーを浴びて、器材を片付け。
もうひとつこれが極上の楽しみ、海から即、天然温泉へ。
旅疲れと冷えきった身体にじんわり拡がる、あったかさ。
そして、夕食はもちろん海の幸づくし、それにビールはタマリマセンなぁV(^0^)。
ログ付けのあと、たいち&ちぐささんの沖縄の思い出になるはずだった、花火大会で締めくくり。
2日目
今日は朝から快晴、というよりも真夏がもどってきたような暑さ。
今日別の予定のある、miyuさんとは白浜駅でお別れして田辺へ。
2日目参加のメンバーと合流してポイントへ。
「ミサチ」では、カンパチが通ったり、クエが2尾出たりとダイナミックなポイントどおりのダイビングができました。
2本目は「フカバエ」へ。
テーブルサンゴの群生を中性浮力をとりながら遊泳を楽しんだり、おっきなイセエビ、またはカワイらしい、幼魚を見ながらボートでは珍しいゆっくりしたダイビングを楽しみました。ログ付けは、ここしばらく定番の「もとや」で海の幸で食事しながらのロギング。
ログ付けを終わった頃にまっしゅばーんさんから「今日、50本達成です」と。もうちょっと早めに言ってくだされば、今度100本の時は早く言って下さいね。
和歌山で2日にわたる、ツアーはやってみて日帰りでは味わえないのんびり感、充実感があります。またこういうツアーを今度もやってみたいと思います。
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