田辺日帰りツアー
車

2004年8月15日 田辺1DAY

参加者:ひではる、スギさん、たかの、某、ひろえ、てる、ほか2名

データ

気温30℃ 水温24〜26℃ 透明度3〜5m

デジカメデビュー

またもや台風が発生。しかし今回は沖縄から中国へ行っちゃったんですが、なんせ強力な台風の余波でうねりが収まりきってない模様。その上、前日までの晴れてたのに、なんで今日だけ雨なのぉ。
さぁ、出発だぁ、の瞬間から雨、、、。道中激しく降ったか、と思うと小雨になったり、と。この天気のおかげかお盆の最中ということもあり、まったく渋滞に巻き込まれることなく、あっという間に(予定より1時間も早く)到着。水中デジカメデビューのスギさん、たかのにデジカメセッティング講座をおこなわれ、いいレクチャーになったようです。


オニオコゼ
1本目は、「タカシマ」。
エントリーしてみると先週を上回るほどの透明度のなさ。しっ、かしサカナはいるわ、いるわ。根の上ではイサキ、タカベの群れにマダイが回遊していて、抜けていればさも画になる光景だったはず。中では流れも多少あり、その下へ潜りこむとヒヤッ、と冷たさでつい上に戻ってしまいました。
根に降り立つと多少は視界もよくなりサカナの群れが回っているのを確認できました。 みんなを上げてさぁ、上がろうとしたちょうどそのとき、頭上から白濁物が!やられたぁ(T^T)急きょ潜降したものの小学校時代の出来事が頭を過りました。上を見ればまだまだ放流は続いていました。
2本目は「アーチ」の予定が先客がいたので急きょ「南部出し」へ。さらにこちらの方が透明度の悪い様子。マクロしかどうしようもなく岩場の中を弄りまわってました。するとピョンと岩場を跳ねるものを発見。右の写真でどこにいるか、わかりますでしょうか?擬態してまわりと区別しにくかったので撮影用にちょこっと動いてもらってようやく認識可能。 
エキジットするころにはいい波が入ってきていてフィンを脱がすのにも一苦労(;^_^A・・・でした。
ボートに上がってみんなにお茶を配っていたところ、指にピリピリと痒痛が。手のあたりをみると連ーっとキレイな青い糸状なるものが。パーティーの飾り付けのように複数の器材にわたってに巻きついているじゃあ、ありませんか!即、指示棒を使って巻き取り出したら絡みつくこと絡みつくこと。海に流し、事なきを得ました。最初この物体、ガヤだと思ってましたが事典で調べてみて( ゜_゜;)、カツオノエボシの触手だったとは。写真撮っとけば良かった。そういえばそこにいあわした人が「なんか背中チクチクする」と。あの人はどうなったんだろう?
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