2005年9月17日
参加者:ひではる、ギャンブラー
気温23℃ 水温23℃ 透明度10m
今回参加者がギャンブラーと二人だけで1ヶ月後に紀伊大島ツアーを計画中のため視察を兼ね急遽、紀伊大島に変更しました。
天気予報は日毎に二転三転、まぁ、晴れ男同士だし大丈夫だろう、と高を括ってました、、、向かう道すがら晴れていたんですが、すさみを過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、現地に着くころには風ビュンビュン、雨パラパラ、そんなハズじゃ、、、、(*_*)。
サービスに到着し、旧小学校の校舎を利用しているだけあって広々でやけに懐かしいカンジがします。
ギャンブラーは着いて早々に「早く理科室行きたい」と。
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最初何のことやら、と思ったらそういうことだったんですね(笑)
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今回、低気圧の強風の影響で外洋では波が高いのですが、紀伊大島はほとんどのポイントが島陰にあるので波の影響を受けにくく串本で潜れなくてもこちらでは問題なく潜れるそうです。また、そういった環境のため、串本とは違う海がありマクロ派には堪らないポイントが目白押しです。
今回、2本とも「ナギザキ」三昧してきました。
港から3分という素晴らしいロケーションで
船酔いしやすい方にはオススメです、もちろんギャンブラーでも問題ナシでした。
紀伊大島のメジャーポイント、水中写真する人には飽きさせない被写体ばかり。マクロ派はもちろん、地形派にもじゅうぶん楽しめます。大きな根が水深8mから25mまでなだらかに落ちていてそこからゴロタ、砂地続く初心者から上級者まで楽しめるポイントです。
根にはサクラダイなどハナダイの群れてカラフルさを演出していました。
クダゴンベがいつも画にあるヤギに留まっていないのがビミューに新鮮に感じました。
コロダイもダイバーに馴れているらしく間近でホンソメワケベラのクリーニングを観察できました。近づきすぎてエラの部分しか写真撮れなくて『コレはちょっと』みたいなものに。
ゴロタの方では、なかなか遭遇できない数種類のエビを観察できました。
ここを制覇してみたい気分に駆られる奥の深ーいポイントです。
サービスに帰ってシャワーは浴びたあとに露天風呂で冷えた身体を温めてキモチいいー。
ダイビング後のコレがたまらい、理科室で冷えたビールをゴクゴク、ぷっはぁーーー。
気持ちははもう来月の紀伊大島ツアーに向かっているのでした。
生物:クダゴンベ、サクラダイ、ハナゴンベ、ミナミハコフグyg、アカオビハナダイ、スケロクウミシダハゼ、シラコダイ、オドリカクレエビ、ドフライシュリップ、キサンゴカクレエビ、イボイソカクレエビ、ムチカラマツエビ、サメハダヤドカリ、ハリセンボン、タカベ、イサキ、コケギンポ、ニジギンポ、イラ
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