田辺日帰りツアー
車
オオカワリの花畑

2005年10月22日 田辺1DAY

参加者:ひではる、ギャンブラー、ゆん、あっこ、タカニィ

データ

気温20℃ 水温23℃ 透明度10-15m

 ずっと停滞していた台風20号がようやく去ってくれました(^。^;)、そして返りの波も落ち着きかけたそのときに高気圧との谷間の気圧の谷ができるじゃありませんか、そして予想最高気温が19℃です。
前日の確認の電話で「今日はまだ台風の影響で透明度の抜けが悪く、明日もあまり期待できません。良くても10mぐらいちゃいますか」と。
去年の台風直撃のあとの海を経験しているだけあって、『まぁ、潜れないわけじゃないし、透明度も10mもあれば十分』と納得。先週が雨の中でも良かっただけにチョー楽観主義です。
手早く器材をセッティング、出港までじゅうぶんゆっくりできました。北西の風が吹いてきているので出港してから海況をみてポイントを決定することに。
 ちょうど、ボートも少ないということで「ショウガセ」に決定。
さぁ、エントリー、前もって透明度の悪いのを聞いていただけにこれだけ見れればいいや、というカンジでしたが、潜降するに随い、抜けるわ、抜けるわ、透明度。
コウイカyg
こんな時は勿論、オオカワリの花畑でその幻想的な景色に魅了され根の壁づたいに観察しながら上がっていくとそこは、イラ、コロダイ、クマノミなどニモの学校さながらのベイビー、幼魚のオンパレード。写真を撮ろうにもちっちゃすぎて被写体にはムズカシイ('_`)。特にイラygはその泳ぎ方はちょっとコミカルで見蕩れてしまいます。
根の上ではイソギンチャクにあいかわらず、というよりも益してクマノミファミリーが目いっぱいうろちょろしておりました。
2本目「アーチ」
久々のアーチ、というぐらいです。
ここもベイビーブームそのまんま水路でコロダイがごろつく中、岩場の切れ間にプリちぃ、コウイカygがポヨポヨと泳いでいました。
最近はキンメの大群の「南部出し」が多いですが、やっぱりアーチ、そこそこのモノを出してくれます。
根の上にはハナダイ系のサカナが泳いでいて華やかさを醸しだしていました。

カザリイソギンチャクエビ
生物:オオカワリイソギンチャク、カザリイソギンチャクエビ、キンメモドキ、イシダイ、ウツボ、ニザダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、レンテンヤッコ、コウイカ、ハタンポなど

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