2005年10月29日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ギャンブラー、roxi
気温20℃ 水温23℃ 透明度10-15m
昨日まであれだけ晴れていたのに、やっぱり雨です、10月は土曜日はレイニーデイズになってしまいました。
参加人数が少ないので今回の目的はマクロちっくに攻めるということになりました。
北西の風がふき出していたため、沖合のポイントは×ということで近場のポイントへ。
1本目「南部出し」です。
ポイントに着いてみるとけっこう抜けてます、水底の砂地が見えてます。キモチよくエントリーし、早速レアもの狙いでデジカメ、水中ライトを持ち替えながら弄っていきます。先週同様、ちっちゃな幼魚たち
── クロスジイシモチ、ルリスズメダイ、キンギョハナダイなど ──が岩場の隙間でちょこっといてます。またイシガキダイが斑紋がキレイなちょうどいい大きさです。あとは甲殻類探しでウミトサカ、イソギンチャクへ。
早速ウミシダヤドリエビを発見、しかしすばしっこくてピンが合わず撮れませんでした(--,)。
眼を上に向けると、アオリイカの群れが根の周りを泳ぎ回ってます、そういう時期なんですねぇ。
然う斯うしていると、岩場に手が触れた瞬間、
バチッと電流──端から見ていて手を振り上げたらしい ──が流れました。その時はガヤにでも刺されたのかと思い周囲を見渡さなかったのですが、その後
大変なことになりました(*_*)。
2本目「クラック」
波が高くなってきているのでボートの少ないポイントということで決まりました。
エントリーして長いアーチを抜け、オーバーハングのウルトラマンコーナーにちっちゃなミナミハコフグyg(2cm角ぐらい)が
私たちに気がついて対峙するかたちで泳いでます。あまりにちっちゃくてカワイイその一言です。根の上ではアジ、タカベが四方八方に泳ぎ回ってました。エキジット際で大きいイソギンチャクのちょうど真中あたりに隙間がありそこからウツボがキュートな顔を出していました。
天候は良くなかったのですが、海中はキモチいい〜です。水温もまだまだウェットで十分な温かさです。
生物:イサキ、イタチウオ、トラウツボ、ハナハゼ、アカスジウミタケハゼ、アカハタ、ハタンポ、イラ、サンゴガニ、イセエビ、キンメモドキ、イソコンペイトウガニ、イシダイなど
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