田辺日帰りツアー
車
ドライ初挑戦のタローさん

2006年1月28日 田辺1DAY

参加者:ひではる、タロー

データ

気温7℃ 水温15-16℃ 透明度15-20m

2006年の初潜りはもちろん吾らがホームグランド、田辺に行ってきました。
2週間前は波の影響でボートがでないということで中止せざるを得ませんでしたが、今回は3日前から天気予報、波浪予報を欠かさずチェックしていた甲斐あって決行することが出来ました(^^)v。
出発の6時だというのに真っ暗のなか出発、途中トイレ休憩で立ち寄った湯浅PAではしばれるような{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ〜。しかし現地に到着するころには晴れわたり車中ではポカポカ陽気を感じれるほどでした。
今回、タローさんが初Myドライスーツと私のドライとならべて吊るしてみるとありゃ、配色といいデザインというよう似てるぅ、ここでも兄弟誕生?!です。ドライスーツダイビングについてレクチャーして余裕をもってボートへ乗り込みました。
ちっちゃなイザリ
1本目「南部出し」
ボートで意気揚揚と出発してみたら、寒風荒ぶ中、ボートが撥ねる飛沫が顔にあたると刺さるようなぐらい(>_<")。ボートがポイントに到着、すぐさまエントリー。
エントリーしてすぐ眼下にはギョエー、否魚影が濃い。根の周りにアジ、タカベの群れにハタンポ、水路にはキンメモドキと。そしてそのまわりをスッスーとハマチが泳ぎ回ってます。
水がキレイでアンカーラインのロープの白さが映え、根の下にいてもじゅうぶんボートが確認できるほど、気持ちイイー。
今話題の体長2cm程度のちっちゃなオレンジイザリくんが岩場に頭を逆さにしてはりついてました。
根の周りをゆっくり散策しながらまだまだちっちゃなサカナたちが岩場のすきまをちょこちょこで出入りしている様は仄々しました。
2本目「クラック」
これだけ水がいいので「クラック」もじゅうぶん愉しめるということで決定。
ピンがガンガゼに
エントリーしてみると「南部出し」ほどではないですが、根が見渡せるほどキレイに出てます。
ガイドのこ〜きくんが猛ダッシュでなにか持てこられハイと差し出されたものを見るとニシキウミウシです。そしてウミウシを翳して「こちらからカメラで撮れ!撮れ!」と合図を。何のことか分からずパチリッ。あとで写真で確認してみるとウミウシの上にウミウシカクレエビが映ってましたw(゜o゜)w。
この日誰もまだ通ってないアーチを差し込む斜光を浴びながら優雅に泳ぎました。
ミナミハコフグygも元気良くこちらにキューティーな泳ぎを見せてくれました。
こちらでもタカベ、イサキが群れをなし、特にタカベの黄色のラインが光を浴び水中を賑やかに感じさせてくれました。
冬のダイビングには温泉はやめられません、露天風呂に浸かるもまるで冬山スキーかのように耳にヒューヒューッと風が吹きまくっていて風呂から離れられません、長湯をして上せました(^。^;)。
その他の生物:イシダイ、タテジマキンチャクダイyg、ウツボ、ニザダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、キンチャクダイ、キンギョハナダイ、イタチウオ、ミギマキ、ツノダシ、ガラスハゼ、ハナハゼ、シロハナガサウミウシ、アオウミウシなど

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