田辺日帰りツアー
出発です

2006年6月25日 田辺1DAY

参加者:ひではる、なべっち、ももちゃん、タカニィ、のりこ

データ

気温24℃ 水温22-23℃ 透明度10-15m

朝からめっきりの雨。天気のほうはあいにくですが波のほうはないようであとは透明度さえあればダイビング到着してみると雨も小康状態でそのスキにセッティング。
1本目は「ショウガセ」へ。
エントリーしてみると先よりの雨のため透明度も、、、。アンカーロープ越しに潜降していくに従い徐々に透明度もなんとかという具合に。それほど回復しそうにないのでそのまま根から降りてオオカワリとちょっと見てすぐに根の上に浮上しそこで過ごすことにしました。するとイサキの大群がずっと回っているやらイワシも目前をかすめるように通っていきショウガセらしい魚影の濃さを発揮していました。
マツカサウオ
2本目「南部出しアーチ」
エントリーして中層は雨の影響で白濁していて透明度もイマイチでしたが潜降するにつれ抜けてきました。今水路のところにマツカサウオがペアでいてていい被写体になってくれます。島根、紀伊大島でしか見ていないので田辺で見れると水族館のほうへ行くと岩の切れ目に大きいイセエビが「またいらんモン来よってぇ」と言わんばかりの仏頂面です。
根の上で安全停止をしているとここもまたトウシマコケギンポのコケティッシュな愛嬌ある顔を覗かせてくれてました。
ダイビングを終了してボートに上がってみるとまわりにはそれまでなかった船が何隻繋留していて、そう言えば海中ダイバーばっかりだったなぁ。
アーチもまた期待を裏切らないいいポイントです。
その他の生物:ジョーフィッシュ、イシダイ、コケウツボ、ニザダイ、イワシ、イサキ、チョウチョウウオ、クマノミ、オニカサゴ、コロダイ、レンテンヤッコ、ハタンポ、アカホシカクレエビサラサエビ、コイボウミウシなど

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