2006年7月22日 田辺1DAY
参加者:ひではる、とらさん、ギャンブラー、たかの、うきぐも、れいたん、ひろえ、モタちゃん、しまっちょ、ゆん、あっこ、ほか2名
気温30℃ 水温25℃ 透明度0.5-15m
田辺での久々の晴れ間で3週間ぶりとあって気分も清々しいもんです。前日までかなり波が高い予想でしたが道すがら海の状況を確認するに大したことないようです。今回は人数も多くボートの半分も占めるほどで器材の積み下ろしもひと苦労。
1本目は「ショウガセ」へ。
エントリーすると梅雨の長雨の影響で水面から下を見ても真っ白。海上からロープを辿っていかないと全くロープを確認できないほどに濁々(にごにご)してます。根の上に降りたってみると徐々に透明度も人数が多くて集合に時間かかったのでオオカワリは見に行かずに根上で散策することにしました。ショウガセはウツボの巣状態で行くトコ行く処顔を覗かせてます。いつもながらにイサキが群れをなして旋回していました。
2本目「南部出しアーチ」
エントリーしてすぐにアーチを皆で通過、こんだけの人数が通ると圧巻です。移動するとまるで遠足の小学生さながらのまとまりのない集団です。 ── 日ごろの先生の引率の大変さに脱帽 ──
オーバーハングの下でオオスジイシモチが口をパクパクしながら抱卵中の新しい生命に新鮮な水を取り入れてました。水路にはチョウチョウウオの群れが均等な間隔を保ちつつ整然と泳いでいて画になるんですが、恥かしがり屋なのか、カメラを向けるとなかなかいいショットを撮らせてくれません。またここの水路には相変わらず、マツカサウオがウロチョロと姿を見せてくれてました。
その他の生物:トラウツボ、ウツボ、イサキ、イシダイ、アオブダイ、マツカサウオ、コイボウミウシ、カエルウオ、オオスジイシモチ、ニザダイ、チョウチョウウオ、レンテンヤッコ、ハタンポなど
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