2006年8月5日 田辺1DAY
参加者:ひではる、とらさん、たかの、むー、黄信号、ほか1名
気温34℃ 水温26-30℃ 透明度10m
ここ1週間以上安定したお天気で波、流れの全くないダイビングするには最上のコンディションでした。
1本目は「ミサチ」へ。
エントリーすると前回までの濁りもなくなりアンカーラインが見えるほど回復してます。
逆に流れがないせいか、根下は濁りがあるためデジカメ班が多いこともあり、小さく移動してなるべく写真を撮れるように根上で散策することにしました。
カラマツにガラスハゼがほぼじっとしていて出来のいい被写体さんになってくれました。先週とうって変わって厳ついブダイ、イラがウロチョロとしてます。トウシマコケギンポがまるで写真撮ってよぉ、と懐くようにちょこんと現れてカメラを向けるとやっぱりこの立ち位置からよ、と言わんがごとく我が家に帰って顔だけのぞかせるいつものポーズをしてました。
2本目「南部出しパート2」
最近同じポイントじゃ面白くないだろう、ということで久々のポイントです。
「南部出し」の根を低く幅広く伸ばしたようなポイントでのんびり根を回って移動。すると黄信号さんが頭だけで20cm以上ありそうなタコを発見、皆で観賞していました。ウミシダをひっくり返したらヤドリエビがいたんですが、これを見せること難しいですよね。広げても広げてもすぐ丸まろうとするわ、エビはちょこまかちょこまかと移動するわで。面倒臭くなって結局見せれず仕舞でした。
水温も水底で30℃ともう真夏そのもので長時間いても寒くならず透明度もそれほど良くはありませんでしたが、水中でのんびり過ごすことができリラックスしたダイビングとなりました。
その他の生物:トラウツボ、ウツボ、イシダイ、イワシ、タカノハダイ、ミギマキ、イサキ、タカベ、ゴンズイ、ミナミゴンベ、キンセンイチモチ、オオスジイシモチ、キンチャクダイ、コロダイ、チョウチョウウオ、イソカサゴ、ミノカサゴ、シラコダイ、アカヒメジ、ツユベラ、トウシマコケギンポ、クロユリハゼ、ニザダイ、ミナミハコフグ、サンゴガニ、ウミシダヤドリエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビなど
Copyright©2006divers-hi.com all rights reserved.