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(しまっちょさん撮影) |
2006年9月2日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ギャンブラー、しまっちょ、ちひろ、LUZ
気温29℃ 水温27-28℃ 透明度10m
8月も終わりそれが顕著に表れたのが交通事情。海南IC辺りからの吉備IC迄続くダラダラ渋滞もなくスイスイ快適なドライブを愉しめました。南部にある釣具屋さんの吊ってある浮輪の数が季節の変わり目を暗示してるかの様。天候も快晴、波もなくダイビング日和です。
1本目は「ショウガセ」へ。
前々日の雨で海面は濁っていますが、潜降していくとジワジワと抜けていくようなカンジです。アンカーまで降りていく間、無数のキビナゴの群れがお出迎えをしてくれます。そのしたにはカンパチの群れがぐるっと周って泳いでます。オオカワリのお花畑へ行ってみると透明度がそれほどなので余計にその神秘的な煌きを際立たせていました。
ちょっと目を凝らせばその近くにはアワシマオトメウミウシやイガグリウミウシたちが同居しています。あと根の上へ移動してじっくり各自写真撮影タイムです。岩のすき間にはカワイイ、タテキンygがちょこちょこと動いてなかなかいいシャッターチャンスを与えてくれません。根上はいつも豊富な生物層のショウガセでした。
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(しまっちょさん撮影) |
2本目「南部出し」
透明度が悪いならせめて希望のもてるポイントということで決まりました。エントリーし、狙いはもちろんネジリンボウ。そこへ行くまでの砂地にダテハゼにいつになくデカいテッポウエビのセットがよく見られました。デカいだけあってかなり近づいても穴にセカセカ働いていてダイバーを意に介さないようでした。先着したおかげでペアのネジリンボウも引っ込むことなくいいモデルになってくれました。
水路には昨年みたいにキンメモドキの群れはありませんでしたが、ハタンポ、キンメモドキygもちらほら見え始めて群れ越しの太陽光、って画になるなぁ。根をぐるりと1周してのんびりしたダイビングとなりました。
その他の生物:トラウツボ、ウツボ、キビナゴ、ゴンズイ、イシダイ、ミギマキ、マエソ、イタチウオ、ボラ、ネジリンボウ、ノコギリヨウジ、オキカサゴ、イソカサゴ、キリンミノカサゴ、スジアラ、タカノハダイ、キハッソク、コロダイ、ハタンポ、チョウチョウウオ、シラコダイ、ハタタテダイ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、ハリセンボン、コガネヤッコ、クマノミ、キンギョハナダイ、クロユリハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、イラ、オトメベラ、ヤマブキベラ、トラギス、ミナミゴンベ、トウシマコケギンポ、スケロクウミタケハゼ、ニザダイ、イソギンチャクエビ、オトヒメエビ、キンメモドキ、イセエビなど
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