2007年6月23日 スタッフ研修
参加者:ひではる、たいち、とらさん、ナイト、他2名
気温28℃ 水温20℃ 透明度3-15m
前日の大荒れの天気で一時どうなるものかと思いサービスに確認したところ、
「ボートは出るけど波が高いからどうする?」
「今回はスタッフのみなんで大丈夫です。」
「じゃあ来ますか?」
「ハイ!」
当日曇りのち晴れの予報がまったくの
、ダイビング日和そのものです。
連絡の不徹底があったため押し気味で海に到着したものの、さすがプロフェッショナル。
── 全然余裕で時間もあまるほどの手際良さ ──
ボートが出港するまで時間ができたため、ボートの上でディスカッション。
ツアーを安全かつ有意義に過ごしてもらえるかについて話し合う。
そして1本目「ショウガセ」。
さすがに波もまぁまぁあって普段なら中止やなぁと思いつつポイントへ。
エントリーしてみると前回に比べ全然透明度も回復していてオオカワリのお花畑がキレイにクッキリ浮かんで見えます。根の上に移動するとイワシのカーテンにタカベの群れとショウガセ本来のダイナミックな眺望は圧巻です。あとはそれを楽しむのみでした。
2本目「南部出し」
朝に比べ波も大きくなり始めてきました。
エントリーすると浅場の分透明度も(>_<)。
まだまだ水温が低いせいかホンダワラが残っていて余計に海の様子が普段と違って見えます。
アンカー元に戻ってきてみるとボートが波に翻弄され砂地に打たれたアンカーがホッピングしてどんどん流されるんで早々に切り上げてエキジットしました。
そして後続のエキジットダイバーの手伝いをしようとボートのデッキの後ろに向かうとボートから10m後方に水面に映るシルエット。
「あっ、ハンマーだぁ!!」
「えっ、^(・・ )( ・・)^ドコドコ?」と一斉にその方角へ駆け寄りボート上が沸き立ちました。
しばらく水面に現われる背ビレに見惚れてました。
2本目はイマイチのコンディションでしたがこのハンマーの第一発見者として一人悦に入ってました。
その他の生物:イシダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、ウミスズメ、イサキ、フタイロカエルウオ、ウツボなど
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