2007年6月9日 田辺1DAY
参加者:ひではる、クリーマ、ギャンブラー、タロー、ジョー、マミ、りっちゃん、さくら、ほか2名
気温23℃ 水温19-23℃ 透明度5-10m
海況の影響もあって前回の田辺ツアーから1ヶ月もあいての開催です。
天気予報で金・土曜は雨だったのですが、前日に降るはずの雨がカラカラであったため当日の雨は覚悟してました。出発当日の午前1時ごろ
ド
ーンという雷鳴に続き一気に雨が降り出しました。
しかし出かける頃には雨も止み和歌山に入る頃のは晴れ間も見えるほど回復してました。
──
日ごろのおこないかなぁ ──と内心ほくそ笑みました。
現地サービスの話によると前日は透明度上がっていたそうで「前回よりはマシになってると思いますよ」と、かすかな期待してしまいます。
早速、器材セットしてボートでポイントへ。
波も凪いでいてなんの問題もなく到着、もちろん1本目は「ショウガセ」です。
エントリーして、 (._. )( _・)(・_・ )(
・_・)。
雨で表層が白濁しているのならわかるのですが、水深を下げれば下げるだけ透明度が
↓。どうにかこうにかまとまってお花畑に行くも水中ライト照らした一角のみ浮かび上がるのみ幻想的な世界というより深海艇からの映像を見てる様。水面を見やると薄暮ダイビングをしてるようでした。
根の上にはタカベ、キビナゴの群れも見られ透明度さえ良ければダイナミック映像になっていたんですが......。
2本目「アーチ」
深場が濁っているんで逆に浅場のほうが良いのでは?ということで決定。
ポイントに着いた瞬間、スコールのような雨が、それも一瞬でポタポタ雨に変わりました。
エントリーしてみると浅い分光が届くので全然マシです。透明度がそれほどでないせいかダイバーが近づいてもサカナたちも逃げる様子がないんですねぇ。コロダイのコロニーみたいな固まりに奥にはニザダイが群れていました。岩場の隙間を垣間見るともうシーズンなんですね、イシモチが口をパンパンに膨らませ抱卵しているのが確認できました。
これといって何もなかったんですが、ゆったり過ごせたダイビングになりました。
その他の生物:イシダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、カエルウオ、カワハギ、ウミスズメ、イサキ、ノコギリヨウジ、ウツボ、レンテンヤッコなど
Copyright©2007divers-hi.com all rights reserved.