2007年8月18日 田辺1DAY
参加者:ひではる、クリーマ、とらさん、むー、ひろえ、ほか2名
気温35℃ 水温27℃ 透明度2-10m
夏真っ盛りです、盆が明けたというのにずっと灼熱の太陽が照りつけてます。沖縄先島諸島は台風8号(セーパット)の影響で大荒れのようですが。
天気予報では
マークで翌日から下り坂ということで心配はなかったのですが、やはり気になるのは台風の影響です。波浪予報を見ると波の高さは1m弱ですが昼から徐々に高くなるらしいです。
あと心配があるとすれば、巷でのお盆最後の週末ということで、渋滞だけです。
いつもよりも早めの集合にしたんですが、行程の段取を甘く見すぎ全員が揃った頃には、いつもよりも遅くなるという始末。
途中のトイレ休憩の時間を端折って端折って現地に着いたときにはいつもよりも早めに着いちゃいました(^。^;)フウ。
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途中、海を見てみると白波がそこらじゅう立っていて台風の影響かなぁ、と思いつつ。
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スタッフがあたふた忙しくいてるんで、聞いてみると
「白崎がクローズになったんでそこ利用する予定やったショップさんがうちに流れてきてパンク寸前なんです。」
なるほど、白波が出てたんはそれでかぁ。
ということはうねりが入ってきてるんだろうなぁ。
1本目「ショウガセ」
白波が立っているもののほんと浅瀬だけで波としては凪と言ってもいいぐらい。
ポイントに到着してエントリー、するといきなりタカベの群れがお出迎えです。
タカベの背から尾にかけての鮮やかな黄色が透明度のそれほど良くなくても浮き上がってコントラストをなしてます。
集合してオオカワリ目指して潜降していくともう真っ暗闇、何も見えません。このところ深場にいい潮が来てないのか透明度はサッパリ。
仕方なく根の上で過ごすことに。
根上ではタカベ、イワシの群れがバンバン通りショウガセらしいダイナミックさは健在でした。
2本目「南部出し」
定番中の定番ポイントです。
じっくり過ごすにはココが一番です。まずは砂地へ行きました、するとちっちゃなヤドカリ2匹がケンカをしているらしくあまりのちっささにほくそ笑んでしまいます。そのあと透明度イマイチなのであきらめ根の周りを散策することにしました。
岩場のネンブツダイの群れの中にキラキラ光る卵を大事そうに抱卵しているのが窺えました。またその近所にイセエビのコロニーがありこちらも腹部に赤い卵を抱えているのがはっきり確認できて海はちょうどベビーブームの最中なんだなぁと心和みました。
水路にはびっしりといつものごとくハタンポの群れがいていい画になります。
2本目はのんびりしたダイビングができました。
その他の生物:ウツボ、トラウツボ、イシダイ、クマノミ、キンギョハナダイ、ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、ウミスズメ、シラコダイ、レンテンヤコ、アオブダイ、ツバメウオ、トウシマコケギンポ、ツノダシ、カゴカキダイ、ブダイ、イソギンチャクモエビなど
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