2007年8月25日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ヤッサン、ikeko、あかね、まーちゃん、ほか1名
気温31℃ 水温27-29℃ 透明度8m
いつまで続くんでしょうか、この暑さ。2日前には大阪にも8月に入ってはじめての恵みの雨となりましたが、この日は雨とは縁遠い一日となりました。
晴れ間の中に多少の雲が見えるものの風もなく器材をセッティングするだけで汗ビッショリ(^^;;;、ウェットを着るのも躊躇うほど。
まぁ、雨降ってベタベタするよりはマシかぁと思いつつ休憩をとりつつ準備を整えました。今回は深場のポイントのリクエストがなかったため久しぶりになんと10ヶ月ぶりとなる「クラック」に行くことに。
1本目「クラック」
ボートに乗り込む前に港の水も先週に比べれば透明になってきてるカンジ、多少の期待を持ちつつ出港です。
ポイントに到着してエントリー、2日前の雨の影響からか多少浮遊物が多い気がしますが、アンカー下に着いてみるとじゅうぶんな透明度があり根が見渡せられます。
まずはすぐ傍のここの名前の由来である、アーチへ。降り立ってみるとまだ誰も入っていないからか中はよく抜けてます。そして光が射し込む長い畷を進んでいく途中コロダイが「あらぁ何しにきたん?」というような眼差でした。アーチを抜け切ったあと一人ずつ到着の記念撮影を行いました。それから恒例のウルトラマンシュワッチを行って反対のドロップオフへ。壁際に下りていくと大きなヤッコ系のサカナが見れたんですが遠くて確認できません、近づこうとすると気配を感じてかスルッと泳いでいってしまいました。ゆっくり周ってアンカー下に到着したときに先ほどのヤッコが眼に入って一気に追いかけていくとあのヤッコの正体がサザナミヤッコだと判明いたしました(^。^;)。
2本目「南部出し」
こちらもリクエストです。
1本目でのんびり過ごせたこともあり、今回は砂地のネジリンボウ狙いで入ってみることにしました。
エントリーすると水路にはお馴染みのハタンポの群れが漂い魚影の濃さを強調してくれてます。岩場のネンブツダイ、キンセンイシモチたちは抱卵しており口をパクパクさせながらお子ちゃまたちに新鮮な水を与えてる様子が見てとれます。先週卵をお腹に抱えてたイセエビはもうお子が巣立ったのか抱卵シーンは見れませんでした。
そのあと砂地に向かいゆっくりみんなで探すと居ました\(^o^)/、ネジリンボウが。あと1mぐらいにまで近づいても穴に隠れずにじっとしてくれていました。
2本目ものんびりしたダイビングとなりました。
その他の生物:イシダイ、ブダイ、キビナゴ、ゴンズイ、レンテンヤッコ、ハリセンボン、イタチウオ、ノトイスズミ、シラコダイ、シマウミスズメ、アカマツカサ、コロダイ、キヌベラ、キハッソク、ツユベラ、オキゴンベ、マアジ、ハナハゼ、ダテハゼ、トラギス、コイボウミウシなど
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