2007年9月29日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ギャンブラー
気温25℃ 水温29℃ 透明度10-15m
今日はギャンブラーと二人だけなんでなんも気使うことなくお気楽モード全開です。
ボートを走らせているといい潮が入ってきてます。ボートから水中が透けて見えるほど。途中トビウオが何度も元気良く跳んでました。
1本目「クラック」
はじめ「ショウガセ」にアンカリングして着いて「さぁ潜りまっせ」と用意していたんですが、潮が流れすぎていて急遽ポイント変更。
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個人的には入りたかったのですが、それはそれ。郷に入らずんば郷に従え、で。
──
そしてポイントを変え改めてエントリー。クラックというポイントの性格上透明度はそれほどでしたが、じゅうぶん見えてます。まずは恒例の長い回廊をいつもとは逆向きに抜けて根伝いに散策することに。ハタンポやアジ、ネンブツダイの群れなど魚影も濃く写真を撮るにはもってこいです。壁際にはウミウシたちがチラホラ見え始めマクロにも被写体が事欠かないぐらい。今クラックで有名なオオモンカエルアンコウもおり大きすぎてフレームにおさまりきれないぐらいにデカイです。
ホンマのんびりできました。
2本目「ビーロック」
先週に引き続きです。
エントリーするやいきなりアジの大群がお出迎えです。
アーチに向かう前にすぐ横にあるケーブに入ってみるとちょうど真ん中ぐらいに大きな亀裂がありそこにナント、デラ大きいイセエビが──
胴体の太さが直径15センチはあろうというサイズ
──まるで洞窟に主であるかのように私を威嚇してます^_^;。そこを後退りしもってアーチへ。
アーチにはこれまたスゴイ、キンメモドキの大群。
群れが風に棚引くマントのように揺らめいて壮観な絵巻のようです。上から注ぐ太陽の光がまたいいんですよねぇ。
そのあとはのんびり根をまわり安全停止の際、ギャンブラーは固定ブイのロープに棲んでるニジギンポたちを注視してました。
その他の生物:ブダイ、ゴンズイ、イタチウオ、シマウミスズメ、コロダイyg、ツユベラ、スジアラ、オキゴンベ、ハタタテダイ、シラコダイ、キヌベラ、チョウチョウウオ、コイボウミウシなど
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