2007年11月23日 田辺1DAY
参加者:ひではる、タロー、ワッキー
気温14℃ 水温21℃ 透明度10-15m
先週の日曜日に大阪でもこがらし一号が吹き一気に冬到来をヒシヒシと身に染み入るなか田辺に行って参りました。
今回は参加者お二人ともお車で集合していただけたんでピックアップもなくのんびり起きることができました。
3連休の初日ということでしたが全くスムーズでいつもより早く到着することができました。
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ただ朝食用にいつも寄るコンビニにおにぎりが1つしかなく買いそびれたのが残念です。
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サービスに入るとストーブがつけてくれててあったかく休憩できました。
天候は快晴そのもので陽射しのなかではラッシュにTシャツでも大丈夫なんですが、風が吹くとちょいと肩を窄めてしまいます。
1本目「ミサチ」
久々にジンベイ狙い(・・?で入ることに。
エントリーしてみると眼下にミサチの根がハッキリクッキリ見えてます。自由潜降も問題ないほど流れもなくスーッと降りていくことができます。根の中腹あたりの岩場の隙間を覗くと大きさといい形状といいサイコロみたいなのミナミハコフグygがペアでぷにょぷにょと泳いでいてカワイイ(^_^)。根の裾野に沿って降りていくとスジアラが10尾ほどのコロニーを作ってます。1尾ほどならなんともないですがこれだけの数になるとけっこう威圧感があります。近寄っても逃げるわけでなく余所者から避ける程度。そうこうしてるとイサキの群れが右から左へ下から上へと乱舞してブルーな世界に黒のストライプが映えます。その近くにアジの群れもあらわれ一気にあたり一面サカナだらけといった風景に。
これぐらい透明度がいいとキモチいいですね。
2本目「南部出し」
ポイントについた途端、他のボートもアンカリングして一気にダイバー密集地帯となりました。
根の岩場の隙間にミノカサゴが3尾いて小さな小魚にアタックしている様子が見てとます。そして砂地に向かって泳いでネジリンボウ捜しに。
いつものあたりを捜索するもいてなくて、ずっと左手のほうにいました、ペアのネジリンボウが。しばらく観察しながらあと1m近くまで近寄ることができました。砂地にアオリイカが1枚だけいましたが、私たちに気づけないのかなにやら岩にチョコンチョコンと触っては離れ触っては離れしていてました。
──もしかして産卵??
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ゆっくり過ごして根の上で安全停止をかねてトウシマコケジンポをじーっくり観察してダイビングを終了しました。
その他の生物:ヒトミハタ、アカマツカサ、トラウツボ、ウツボ、クマノミ、チョウチョウウオ、ネンブツダイ、キンギョハナダイ、ミノカサゴ、キンセンイシモチ、イシダイ、シラコダイ、ツノダシ、アオヤガラ、ゴンズイ、シマウミスズメ、コロダイ、オキゴンベ、ミナミゴンベ、アカホシカクレエビ、コイボウミウシ、ソライロイボウミウシ、カザリイソギンチャクエビなど
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