2008年 9月6日
参加者:ひではる、とらさん、ワッキー、ほか2名
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バブルリング練習中のとらさん |
今年2度目の初のブルーウォーターに行ってまいりました。
週間天気予報ではほぼ
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でしたが波のほうはそれほどでなさそうなので決行は間違いないけど上がってからが寒いかなぁと思っておりました。
ここんとこB-LOG
── 須江DCのブルーウォーターのログ ──のほうにいい情報が書き込まれてないのが気になってましたが。
昨夜の大雨も過ぎ去りあたりには晴れ間が見え、もしかしたら天気はいいほうに外れてくれてる?と思いながら紀伊大島に到着。着いてみたら真夏を思わせるほどの陽射しが照りつけております。
車からメッシュバッグを下ろして早速器材をまとめて軽トラックに積み込みました。
サービスでしばしの休憩のあとブルーウォターに参加するグループ全体でのブリーフィング。
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黒潮が紀伊半島から少し離岸している模様でボートで25分程度走ったところでの潜るということです。──
そのころにはもう眩いぐらいの
です、断然、気分も高まります。
港に下りて浮桟橋で各自器材をセッティング、ボートに積み込みました。
さぁ、出港です。
少し陽が翳ってきてるのが気になりますが、当初雨の予定だっただけに好し、とするかぁと思いながらポイントまでのんびり過ごしました。
ポイントの手前の潮目を越えたところでウェットを着て器材の装着です。
ブルーウォーターで指標となるマザーブイが投入され、エントリーの準備のできた人から順にバックロールエントリー、ブイに向かって泳いでいきます。
全員揃ったところで「潜降」──そこには透きとおる藍さ、これこそブルーウォーターの醍醐味です──。
各々ブルーウォーターを満喫すべくアシストバーを使っていろんな体勢になったり、吐いた泡の行方をじーっと観察したり、と。
残念ながら42分間のあいだ何も遭遇できませんでしたが、みなさんブルーウォターを楽しんでおられました。
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タカベ、アジを狙ってるカンパチ |
2本目は外洋ポイント「6:40(シックスフォーティー)」です。
外洋と言っても須江港のほんのすぐ傍なんで出港と同時にウェットを着て器材を担いでちょうどいいくらい(^_-)v。
エントリーすると少し水面近くは濁りがありましたが、下へ行けば行くほど抜けていきます。
根に到達するとさすがダイナミックポイント、けっこう流れがあり根の上にいると翻弄されてしまいます。
すぐに斜めに移動開始、手前の根越しにゆっくり下りて行くと大きなイセエビが私たちをじっと威嚇してます。
ガイドの柏口さんがドチザメのいることを教えてくれたので目的のドチザメのいる根の下へ。
いるわ、いるわ、ライトに光るサメの眼。ライトの光に興奮してるのか穴の中で右往左往しておりました。
みんなに見てもらおうと照らしていたら気がついたらみなかなり浅いところに居てるし。
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あとで聞いたら、『深かったのでちょいと覗いて確認したらもう、けっこうでございます』状態だったそうです。
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そのあと3つの根を順番に回遊しだすと辺り一面、さかな、さかな、さかなです。
イサキ、マアジ、タカベとエゲツないほどの数。そこへカンパチが悠々と泳いでおります。
サカナの乱舞を堪能しまくりのダイビングとなりました。
関連リンク:須江ダイビングセンター
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