2008年6月7日 田辺1DAY
参加者:ひではる、タロー
気温25℃ 水温22-24℃ 透明度5-15m
半年ぶりとなりました、昨年11月ぶりの田辺ツアーです。
近畿地方も今週から入梅していまして天気が心配されましたが、そこはその日ごろの行いを信じて(^人^)。
週間天気予報でもこの日は
マーク。
今回はタローさんと二人だけなのでのんびりスタート。道中海を眺めると湖を見てるかのような
ベタ凪です。
早めに着いたのでのんびりしながら前回タローさんの壊れたマスクの修理を梃子摺りながら完了。
しかし今回からおニューなマスクで潜るそうです。
今日はボートに乗られる方が少なくて久々にちっちゃいボートで行くことに。
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タローさん撮影 |
1本目「ショウガセ」
波がない、と言っても過言でないほどフラットな海上、沖に出るも湾内を進んでるかのようです。
ポイントに着くとさすが朝一ポイントらしく先客のボートが並んでます。
水面から見下ろすと青々として透明度も期待大。
アンカリングして早速エントリー、アンカーラインもずーっとキレイに見えてます。
根の上に集合して下から先客の方々の泡がブワーッと浮き上がる中を即オオカワリへ、潜降。
お花畑は満開とはいかないものの六部咲きぐらいでこれからが楽しみです。
春のお花畑に蝶たちが乱舞するかのように小さなハナダイたちが泳ぎ回っていて色鮮やかに競演しております。
根の上には縞模様がくっきりなイシガキダイや結構大き目のコロダイがクリーニングしてもらっている光景など海の中の穏やかさを見て取ることができます。
上がり際にはキビナゴの群れも現れのんびり過ごすことができました。
2本目「ビーロック」
浅めのポイントはまだまだ緑がかっていてイマイチだということで深場の定番になりつつあるココです。
エントリーしてみると潮が悪く濁りが入ってます。
まだ他のダイバーも入っていないのでアーチ方面へ。
アジの群れが出迎えてくれその奥には、そう、キンメモドキの大群です。
まだそれほど大きくないので体の透け具合もよくキンメ越しのダイバーという構図がよく似合います。
アーチの中には大柄なハナミノカサゴと小ぶりなのがペアでいて胸鰭を大きく開いて優雅に漂ってます。アーチを折り返すころにはもうダイバーだらけ(@_@)
そこをあとにしてのんびり過ごしながら今日のダイビングを終了しました。
その他の生物:ニザダイ、ガラスハゼ、スケロクウミタケハゼ、イタチウオ、トラウツボ、テンス、シラコダイ、キンチャクダイ、ゴンズイ、オキゴンベ、クマノミ、キンギョハナダイ、ウミスズメ、ネンブツダイ、ハナハゼ、ブダイ、タカノハダイ、コイボウミウシ、サメハダヨドカリなど
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