田辺日帰りツアー
車
オオカワリをバックにサクラダイ

2008年7月5日 田辺1DAY

参加者:ひではる、とらさん、きいちゃん、のりこ、とこちゃん

データ

気温27℃ 水温23-24℃ 透明度8-10m

気温が30℃も超えて真夏かと思わせる天気が続く毎日です。
週間天気予報でもはれ、まぁ雨の心配することもないなぁというカンジでした。
ところが、晴れていた天気が和歌山に向かうにつれ雲行きが怪しくなってくるじゃぁありませんか??──そしてついに雨が。
現地サービスに着いてとっとと器材を下ろしてお店に入って雨宿りも束の間、あっという間に晴れ間がのぞいてきました。 
── こんこんとこ、ツアー中、雨に降られるもののダイビング時には止むんだなぁ、コレが  ──
今回参加のみなさん、卒なく余裕の器材のセッティング。
ほかの方の準備が遅れていたのでボート出港までのんびり過ごしました。
水面近くを泳ぐシイラ
1本目「ショウガセ」
ポイントに着くとちょうど先客のダイバーが上がってきているところです。
早めに身支度してエントリー。
アンカー下に集合して一気にお花畑へ。ここの幻想的な雰囲気にはハナダイたちの色鮮やかさがよく映えます。余韻に浸りながらボチボチと根伝いに浮上。
根の上ではイソギンチャクにクマノミyg、ミツボシクロスズメygたちが元気に泳ぎまわってます。
先週から偵察に余念のないイシダイくんももちろん私たちの動向に合わせて近づいてきます。
岩場の間には1cm角のミナミハコフグygがプリチィなダンスを見せてくれました。
上がりぎわには黄色のラインがキレイなタカベの群れが私たちがエサに見えたのか(?)アンカーラインの周りを周遊していてくれました。
2本目「ミサチ」
同船の方々の講習のため続いてディープポイントへ。
ポイントに着くと水面には流れ藻が漂ってます。── この時期の流れ藻の下にシイラが隠れる習性があります。 ──
水面をよく見やるとやはりシイラの群れが泳ぎまわっているのが見て取れます。
これは期待できます、水中を泳ぐシイラをバッチリ押さえたい気持ちも高ぶってエントリー。
しかし水中はニゴニゴ(@_@)、諦めてアンカー下まで降りていくと多少抜けてきました。
あたり一面にアジやイワシの群れがエゲつないほど湧いていて透明度が良ければ魚眼レンズで仰って撮りたいほど。水面に浮上し始めるとシイラの群れが右往左往してる姿が見えます。カメラを構えたものの透明度の悪さとシイラの動きにピンボケしか撮れませんでした。
ボート上には1m級のシイラをはじめ3尾釣り上げられてました。
その他の生物:ハナミノカサゴ、ニザダイ、トラウツボ、キンチャクダイ、ゴンズイ、オキゴンベ、キンギョハナダイ、ネンブツダイ、ブダイ、タカノハダイ、レンテンヤッコ、ヨウジウオ、ミヤケテグリ、ノコギリヨウジ、イソギンチャクモエビなど

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