2008年10月18日 田辺1DAY
参加者:ひではる、タカニィ、よしも
気温23℃ 水温24℃ 透明度10-15m
ここのところ続いた週末の
も台風の発生もなく気候的にも安定した日々が続いております、もちろん
なわけで。
すっかり安心しておりましたが、2日前の波浪予報ではなんとなく気懸かりなカンジ。
前日の予約確認で聞いたところ
「今日も同じぐらいの波の予報でしたが、こっちは全然なかったので大丈夫ですよ。」
さすが秋ともなると交通量も落ち着いていて思いのほか早く到着することができました(^^♪
早々に器材のセッティングを済まして出港時間までのんびりすることができました。
ファンダイビングはそれほどですが、夏にダイビングしよう、と思った人が多いのか、秋だというのにOW講習はまだまだ活況を呈しておりました。
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もう少し早めに講習しておれば、折角のファンダイビングを楽しめたのに
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1本目「ショウガセ」
上から覗くもイマイチ水中の様子が見えないのでどうかなぁと思いましたが、入ってみると結構抜けてます。
アンカーで集合するとそのままオオカワリまでダイブ!
明日がタカニィさんの誕生日だということでバースデイ・イブを祝おうとケーキを持ち込んで水中記念撮影(右上写真)。
エントリーしてみると根が上からハッキリ見えるぅ、こんなことは今まで初ちゃうかなぁ。
まずは根をダラーっと落ちていくといました、スジアラの群れが。そう思うや否や眼前を6匹ほどのカンパチがビューンというカンジで通り抜けていきました。
2本目も深場のポイントなので早々に根の上に上がって散策です。
こちらのほうが魚影がめちゃくちゃ濃いです。
クマノミ、スズメダイ、ハナダイなどが群れていて色鮮やかさを増しております。
今はほぼ見れるミナミハコフグygも可愛くいらっしゃいました。
途中、下顎のちょうどエラあたりがなにやらチクッと何回かしたんでクラゲに刺されたのかと思い振り返ったらそこにはホンソメワケベラが。
── 私をサカナと間違えてクリーニングでもしてくれたのかも? ──
根の上でのんびり過ごして上がる頃には中層にアジ、タカベの大群が埋め尽さんばかりに乱舞しておりました。
2本目「南部出しパート2」
今朝の情報でここでハナヒゲが出た、ということでそれ狙いで行くことに。
途中、コブダイがのそっと現れましたが私たちを見て踵をかえして右手奥の根の隙間へ隠れてしまいました。
出たらしいポイントまで移動したものの、、、、、、、、。
仕方なくその辺りの砂地でハゼたちの生態調査。
ダテハゼはもちろんのこと共生しているニシキテッポウエビの茶色の柄がよく見えます。
そしてネジリンボウのペアを発見。
ライトをずっと当てててもじっと出てくれて写真を撮らせてくれました。
根に戻りぎわにはちっちゃなイワシの群れがキラキラと通っていきライトを翳すと水中ミラーボール状態でした。
のんびりしたダイビングを過ごすことができました。
その他の生物:カンパチ、コブダイ、ハタタテダイ、オニハゼ、イサキ、イワシ、ビシャモンエビ、トラウツボ、ミノカサゴ、クマノミ、ニザダイ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、コロダイ、キンセンイシモチ、ノコギリヨウジ、ブダイ、チョウチョウウオなど
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