2008年11月2日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ギャンブラー、ほか2名
気温21℃ 水温23℃ 透明度10-15m
ギャンブラー参加ということで天気はもちろん
です。
── 本人の頭ん中が
だというウワサですが(笑)
──
今回は本人曰く、「ログなくして本数わからんし、Cカードもないから他でやったら潜られへんのんちゃう?」という心配に
「だいじょうぶ、私イントラなんで、体験ダイビングできるから。」
──
ギャンブラー、今日の2本入れてちょうど210本ですョ。 ──
とキャリア18年ながら本数が208本のギャンブラーとそれ以外はプロダイバーだけということもありみなのんびりモードでスタートです。
1本目「南部出しパート2」
混んでいるポイントを外してということでここのところ人気のあるポイントです。
エントリーするとアンカーが見えるほどでそこから自由潜降。
もちろん、砂地にむかって北へ。
砂地に着くとギャンブラーを除く撮影隊は各々被写体を求めてハゼをターゲットに撮影会。
ほぼ35分程度過ごしてから根に移動。
安全停止をかねてここでしばらく過ごすことに。
根のまわりにはキンギョハナダイやソラスズメたちが乱舞していて水中の華やかさを表現しています。
根のまわりをタカベ、イサキの群れが回遊してさらに煌びやかさを増してまるで水中協奏曲を呈していました。
60分弱ののんびりダイビングを楽しめました。
2本目「南部出し」
もちろんここでもハゼ狙いです。ただし、1本目で砂地で過ごしすぎたんで砂地で25分間に区切ることにしました。
いつものところのヒレナガで長めの撮影会をしたあと根にもどりこちらもキンメモドキ、ハタンポの大群で撮影会。
ちょうどミノカサゴが3尾ほどいてその優雅な鰭を広げていて日差しに透けて光るキンメygと根の暗とで見事なコントラストです。
──
この時期が一番キンメの透かし具合がいいだけにこのショットだけに是非押さえておきたい一枚です。
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ふと上を見やると水中に降る星が如くイワシygがあたり一面埋め尽くしていており爽快な気分にさせてくれます。
かと思えばキンギョハナダイ、スズメダイがはたまた根のまわりを乱舞しておりこちらも鮮やかな海を演出。
まったり、という言葉がよく似合うダイビングとなりました。
その他の生物:ヒレナガネジリンボウ、オトメハゼ、ヤノダテハゼ、ハタタテダイ、テンス、スケロクウミタケハゼ、オニハゼ、ゼブラハゼ、クマノミ、ハタンポ、イサキ、コケウツボ、ウツボ、トラウツボ、ミノカサゴ、クマノミ、ニザダイ、キンギョハナダイ、コロダイyg、コロダイ、トウシマコケギンポ、マエソ、トラギス、マゴチ、マダイ、キンセンイシモチ、ノコギリヨウジ、カサゴ、ヒメサツマカサゴ、ウミスズメ、ブダイ、レンテンヤッコ、ハタンポ、キジハタ、ハリセンボン、イラ、チョウチョウウオ、ゴンズイ、ハナハゼ、オグロクロユリハゼ、ニシキテッポウエビ、オトヒメエビ、オシャレカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ソライロイボウミウシ、コイボウミウシ、キイロウミウシなど
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