2009年7月4日
参加者:ひではる、ワッキー、きいちゃん、のりこ、よしも
今シーズンはコンディションが悪く、2度目のブルーウォーターということでした。
梅雨時期では当たり前の
ですが、今日はもちそうな模様。
渋滞もなくほぼ予定時刻に到着、しばしの休憩。
全員揃ったところで現地スタッフよりブルーウォーターダイビングについてのレクチャーをかねたブリーフィング。
──
快適なダイビングにはきっちり聞いておかないと、ね。──
ドナドナで港に下りて浮桟橋で手早く器材をセッティング、ボートに積み込みました。
さぁ、出港です。
薄曇りの中、ボートは黒潮にむけて疾駆していきます。途中、遠洋の延縄漁らしき船団の通過をやりすごし時間どおりに到着。
ブルーウォーターで指標となるマザーブイが投入され、エントリーの準備のできた人から順に左舷側から次々とエントリー。
入った瞬間に「
これだぁー!このブルーなんだよなぁ」とひとり呟きながらブイのほうへ泳いでいきます。
全員が揃ったのを見計らってガイドが潜降の合図。
先に潜って下から水面を見上げるともう、キモチイー、この透明感が堪りませんねぇ。
大物の飛来を期待しつつ待つものの残念ながら38分間のあいだに見たものはクリオネのような動きをするプランクトン?のようなものだけでした。
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オキノスジエビの群生 |
2本目は「ナギザキ」です。
ちょっと小さめな船に16名のダイバーが乗船するということで器材を装着したままで乗り込みました。
と言っても港からあっという間にポイントに到着。
海面を見て愕然( ̄Д ̄;)
ガーン、1本目の紺碧から比べればアマゾン川を髣髴させるような緑色。
あまりの極端な色の違いに皆アングリ。
何はともあれ、エントリー。
水面下に目をやるとほとんど見えません。とりあえず、定置ブイのある方角へいくとラインが辛うじて見える程度。ライン沿いに上がってくる泡を頼りに潜行。
身に締まる思いをしつつ、目的のコワリへ。
下り立ったとこにふとライトを当てるとわぁと動く集団、オキノスジエビの群棲です。
あまりのその大量さに唖然、ライトを照らすとホンマ、わぁというカンジで大移動する様はこれがもっと透明度があればその感動もスゴかったでしょうが....。
根に戻り徐々に水深をあげながら行くとイサキやブダイがダイバーに気づかないようですぐ傍を通過して行ってくれます。
根の上にはもうダイバーしか見えなくなってしまったのでダイビングを早めに切り上げました。
関連リンク:
須江ダイビングセンター
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