串本日帰りツアー
車
サカナの群ればかり

2009年8月22日 串本1DAY

参加者:ひではる、あかね、はるみちゃん、shin、みなこ

データ

気温31℃ 水温27℃ 透明度10-15m

初の串本ボートダイビングツアーです。
串本ツアー2回目となる今回。
遠いながらの太平洋上には熱帯低気圧がゆっくりとその勢力を増す中、波浪予報を見るとまだ影響が出てきていないようです。
お盆も終わり往きの高速道路もスムーズ、到着予定どおりに現地に到着し小休止。
朝イチの段階で外海のほうはうねりが入ってきてるということで有田出港となりました。
さすが熟れたダイバーさんばっかりなので忘れ物もなく、ちゃちゃっと用意も整い港まで移動。
リクエストはもちろん、魚の多いトコ、です。
 1本目「住崎」
SHINさん撮影
shinさん撮影
エントリーするとスーッと根の下まではっきりくっきり見えじゅうぶん自由潜降が可能なほど。
根の周りにはスズメダイ、カゴカキダイがトルネードしてたり、イラがじーっとしていい被写体になってくれています。
根をゆっくり回りながら岩場を覗いていくとそこは甲殻類のパラダイス。
デッカいイセエビはごろごろいてるわ、モンハナシャコも元気良く動き回っていてなかなか真っ直ぐ向いてくれません。
根を1周ちょいしてあとは魚の多いので各自撮影大会です。
のんびりした雰囲気をじゅうぶんに楽しみました。
2本目「グラスワールド」
出港前に現地ガイドからここのポイントの謂れを教えてもらいました。
ポイントに着くと1本目にも況してここのボートの数に驚きです。
順々にエントリーしていくため水中はほんと観光地のような様相。
なるべく他のチームとガッチンしないようにコース取りするものの次から次とダイバーが沸いてくるので錯綜しまくりでした。
水中のほうは砂地のハゼたちを眺めたり、マクロ系の生物を観察したりとまったりダイビングとなりました。 
その他の生物:イタチウオ、チョウチョウウオ、クマノミ、レンテンヤッコ、アザハタ、フエヤッコ、キビナゴ、アカマツカサ、マダラエソ、キンギョハナダイ、キンセンイシモチ、コロダイ、セボシウミタケハゼ、ミギマキ、タカノハダイ、ハタタテダイ、アブラヤッコ、イシガキダイ、ブダイ、アオブダイ、シリキスズメダイ、ウミスズメ、アカモンガラ、アカホシカクレエビなど
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