串本日帰りツアー
車
2本目出発前に

2009年10月31日 串本1DAY

参加者:ひではる、はるみちゃん、タロー、きょうこ、さこ、ほか1名

データ

気温24℃ 水温25℃ 透明度15m

海況不良などの影響で、1ヵ月半ぶりのツアーとなりました。
秋深く朝晩の冷え込みが堪える今日この頃ですが、朝方(?)出発したときはエアコンが暖房だったのが、陽が出て串本に着くころには冷房に切り替わるほどのポカポカ陽気で太陽が眩しいくらいです。
予定より30分も早く着いたのでのんびりコーヒーを飲みながら朝御飯を食べました。
今回ボートは私たちだけのチャーター船ということでさらにのんびりスタートになりました。
3日前から低気圧の影響で外洋にうねりが入ってきているので今回のテーマを「のんびりダイビング」ということにして湾内をリクエストしました。
 1本目「イスズミ礁」
はるみちゃん撮影
はるみちゃん撮影
参加者のみんなからのリクエストで最も透明度の良いところということでこちらに。
海中公園沖なのであっという間に到着。
船から海底がくっきり見えています。
用意の出来た人から順にエントリー、入ってみると真っ白な砂地と根のコントラストがくっきりしていてキモチいい〜。
全員が集合したところでアーチに向けて移動。
すると前方に大きめなイサキの群れが通っていきます。
アーチをくぐって根を右回りに行くとチョウチョウウオやツノダシ、ハタタテダイなどが舞っていてふんわりしたカンジを与えてくれます。
このあとのんびりと1時間を裕に超えるダイビングを楽しみました。
2本目「グラスワールド」
ゆっくりめ休憩をとったあと、こちらへ。
エントリーして根に大きな物体を発見、バレーボール大のカエルアンコウです。
次々とカメラマンの被写体になるも微動だにせずずっとモデルをやってくれました。── 勝手にやっとれ、というカンジでした。 ──
小さいながらクエのペアが出たり、砂地に何やらいるなとライトを照らした瞬間、スパーッと泳ぎさるアカエイがいたりとしましたが、みな目の前のものに集中しているようで気づかなかったようです。
透明度がいいぶん、かなりのスパンを取りながら各自撮影したり、水中空間を楽しんだりとほぼ自由行動的なダイビングとなりました。 
その他の生物:イシガキダイ、ゴンズイ、アカヒメジ、マエソ、ヘラヤガラ、ハチマキダテハゼ、クビアカダテハゼ、アブラヤッコ、フエフキダイ、トノサマダイ、スミツキトノサカダイ、カワハギ、レンテンヤッコ、クマノミ、セナキルリスズメダイ、ニザダイ、ハリセンボン、クマドリ、ミギマキ、タカノハダイ、オジサン、ウミスズメ、ハタンポ、コロダイ、テンス、キンセンイシモチ、ニジギンポ、ウツボ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、ニシキテッポウエビ、ツブツブコイボウミウシなど

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