2009年6月20日　田辺1DAY

参加者：ひではる、はるみちゃん

気温30℃　水温23℃　透明度5-15m

梅雨の中休みというか、もう真夏やんという1週間。しかし週末の天気予報には

のマークが。
現地に到着してみるとやや怪しいものの薄曇り状態で保ってくれてます。海はもうウェットシーズンそのものでドライとは違い、賑やかなカンジです。
今日は太平洋上の低気圧の影響でうねっている可能性がある、ってことで深めのポイントに。

1本目「ビーロック」
今年初。
エントリーすると少し濁っていて固定ブイのラインが見えなくてフリー潜降は諦めてボートのバウ目掛け泳いでラインを確認してから潜降。
根まで降り立つとけっこう抜けています、いいブルーになってます。
水路を通り泳いでいくと、イサキの群れが岩場を縫うように通っていきます。
それを見過ごすと下のほうになにやら大きな物体発見。
大きなクエが2尾、たぶんホンソメワケベラのクリーニングステーションなのか、ずっとホバリングしていてダイバーなぞ気にすることなくいました。
根の上は紫色のウミトサカの花畑に飛び交う蝶々のごとくキンギョハナダイたちが舞っていて心和ます空間（？）です。

2本目「ゲッター」
今や定番コース。
こちらはもうニゴニゴ状態、マクロにシフトしたダイビングでした。

ハナタツには大勢の観客のため諦めてドロップオフ沿いに移動。
岩場の間にキンセンイシモチのペアで見られ口を膨らませはじめていて口内保育も間近です。
ムチカラマツのガラスハゼやハナミノカサゴを観察しながら塔のほうへ。
そこはコロダイ、マダイ、コブダイと大物揃いで圧巻です。
根の上でゆっくり過ごしました。

ダイビング後の温泉は今が一番キモチいいですぅ。

その他の生物：ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、ニザダイ、ウツボ、イタチウオ、オキゴンベ、ハコフグ、カサゴ、レンテンヤッコ、ゴンズイ、オキゴンベ、クマノミ、キンセンイシモチ、タカノハダイ、ミギマキ、ハシナガウバウオ、アイゴ、ハタタテダイ、ブダイ、イトヒキベラ、イシダイ、シラコダイ、チョウチョウウオ、ビシャモンエビ、ガンガゼカクレエビなど

2009年6月20日 田辺1DAY

2009年6月20日　田辺1DAY