田辺日帰りツアー
車
重器材進水式のしゅうぞうさんとハタンポの群れ

2009年7月12日 田辺1DAY

参加者:ひではる、しゅうぞう、きょうこ、さこ、ほか1名

データ

気温30℃ 水温19-23℃ 透明度2-7m

まだまだ抜けない梅雨、天気予報でも雨のマークがついています。
しかしながら、心配をよそに当日の朝になってみると太陽が気持ちよく照りだしています。
これは偏に『日ごろのおこないや』と皆思い込んでいましたが、現地に近付くにつれ雲がにょきにょきと増えていっていきました。
 1本目「ゲッター」
「ショウガセ」方面が流れているということでこちらへ。
現地ガイド曰く「前日透明度が悪かったのですが、今日はもうちょいマシになっていると思います。」の一言を受けエントリー。
( ̄ー ̄?).....??アレ??
一面GReeeeN、元い、グリーンな世界。
あまりの透明度に魚たちも我々ダイバーにも全く動じない、触れるか触れないかギリでようやくどっか行ってしまう、みたいな。
ドロップオフを壁伝いに下りていってようやく透明度5mほど。
ソフトコーラルにハナダイたちがわんさかいてるんですが、この透明度ヽ(~〜~ )ノ。
キビナゴの群れも見えますがその群れを煌びやかさを演出できていませんでした。
ヘラヤガラ
2本目「南部出し」
「ショウガセ」に行く予定でしたが、ボートを乗り換えるハプニングがありこちらへ。
午前中に透明度10mはあるよ、ということで安堵。
ところがどっこい、ここは人気のポイント、先客のボートが3艇。
エントリーしてみると見事、1本目よりも透明度は↓。
しかしながらここの根のまわりの魚影はスゴイです。
ハタンポの湧きかたは異様なほどでそれを見ているとその周りをタカベの群れが行ったり来たりと。この透明度ではなかなかあたりを見渡していないと見逃すこと必至。
デカいヘラヤガラも根でホンソメワケベラからクリーニングを受けていて気持ちよさそうでした。
田辺の海はいっつもこんなのじゃないです。
たまたま3日前の豪雨の影響で透明度がガタ落ちしていただけなのでめげずにご参加ください。
その他の生物:ミノカサゴ、ニザダイ、トラウツボ、ウツボ、イタチウオ、ハコフグ、イソカサゴ、レンテンヤッコ、ゴンズイ、クマノミ、ネンブツダイ、タカノハダイ、ミギマキ、ハシナガウバウオ、ヒメサツマカサゴ、ハタタテダイ、ブダイ、イトヒキベラ、イシダイ、シラコダイ、チョウチョウウオ、ガラスハゼなど

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