2009年8月30日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ほか3名
気温31℃ 水温27-28℃ 透明度7-10m
8月最後の日曜日、に相応しい涼よかな朝日を迎えました。
週半ばに発生した台風11号も ── 関東方面は大変なんだろうなぁ ── 今回のツアーには
関係なし、です。
「これを日ごろのおこないや」と決め込むのは私一人ではなかったはず?
夏休み最後だからさぞかし、渋滞かもと思っていましたが、案外スムーズ。途中、湯浅SAで休憩していると見覚えのある人がこちらへ。
そう、この間オフ会にトライアル参加してくださった方がちょうど串本に行くそうでオフ会時にはまだOW講習もまだ海洋実習が残っている、そうだったのがOW講習も修られ今回がファンダイビング2回目だそうです。
「私たちチームも今回は初ファンなんですよ。」など交わしながらつくづく「世間って狭いもんですね。」
現地に到着してみるとさすがシーズン本番どおり、ごった返しております。
そんな中、講習でみっちり学んだとおり器材セッティング。
前回の講習のときとは比べようがないほどリラックスしてます。
今回ボートダイビングが初めてなのでボートダイビングでの
の手順をブリーフィング。
1本目「南部出し」
どこへ行っても透明度いいですよ、ってことでこちらへ。
ここんとこずっとご無沙汰でしたが、久々に水面越しに根が見えましたo(^O^*=*^O^)o
。
エントリーすると根がキレイにぐるり見渡せるほど。ゆっくり潜降していくと根にはハナダイたちがそのカラフルな体色を自慢するかのように乱舞してます。
あまりのダイバーの多さにクエが落ち着ける居場所を求めて移動していきました。
水路にはいつものハタンポの群れがじーっとしています。
根を半周ほどしてゆっくり上がりました。
2本目「ゲッター」
1本目ほど抜けてはいませんでしたが、根が上から確認できてます。
アンカーの落ちたあたりがちょうどスロープ状になっていてそこを進んでいくだけであっという間にディープの講習がじゅうぶんできる水深まで来れました。
そのあとは根の上に戻ってしばらく生物観察をしているとなぜか異様なほどのブダイの数。こんだけブダイだけが多いのは初めて。初ファンダイビングの緊張もあり余裕をもって安全停止。上がり際にはキビナゴの大群がボートの下に湧き上がっていました。
その他の生物:ヘラヤガラ、ニザダイ、ウツボ、ハコフグ、レンテンヤッコ、ゴンズイ、クマノミ、ミギマキ、シラコダイ、チョウチョウウオ、キンチャクダイ、カワハギ、イサキ、ウミスズメ、ハリセンボン、ブダイ、タカノハダイ、ミギマキ、ハタタテダイ、カサゴなど
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