2009年9月5日 田辺1DAY
参加者:ひではる、タロー、きょうこ、shin、yoriko♪、ほか1名
気温29℃ 水温27℃ 透明度7-20m
さすが台風時期の今日この頃。
ついこの間台風11号が関東地方に大雨をもたらしたばっかりなのにまた同じ位置あたりで台風12号が発生しました。如何せん、今年はエルニーニョの影響で太平洋高気圧の勢力が弱かったおかげで関西以西は台風の通り道がないようで助かります(~_~)。
いくら台風が接近しないとはいえ、海はつながってます。うねりや波のほうは影響受けるんですが、うまいことツアー日のあたりはそれもなし、です。
陽射しが眩しい道すがら空上を覗くとすみのない晴れ渡った秋空。
早々に現地に到着、小1時間のんびりしてから器材のセッティング、しても時間が余るぐらい。
折角なんでボートで記念撮影、とカメラを構えてパッシ、がカード書き込みエラーのメッセージが。
ハウジングを開けメディアを取り出して入れ直したりするもカードを認識してくれない......。
タローさんのカメラを借りてその場の撮影は事なきを得ましたが、1本目はデジカメを入水させるのを諦めました。
1本目「ビーロック」
先客もなくエントリーしてみると海中は静かなカンジ、
サカナのほうもなんとなく静かというか目立たないというか。
アーチのほうに行くとようやく大物らしい魚影を発見。50cm大のタテジマキンチャクダイとハリセンボンが岩場の隙間をライトの明かりを避けるかのように右往左往。
あまり歓迎されていないようなのでアーチへ。普通ならドバーッという擬音が似合うぐらいのサカナの群れを見れるんですが今日はハタンポの群れがパーッというぐらいでした。
定置ブイのほうへゆっくり戻っていくとようやくハナダイたちが根の上あたりに屯してくれていてカラフルさが見て取れるようになりました。
2本目「南部出し」
昼休憩の間になんとかカード読取エラーの状況を克服してデジカメを持っていくことができました(^^;)。
エントリーして早々に集合、ネジリンボウ狙いで砂地のほうへ一直線。
すると居ました、ヒレナガが。カメラを構えてズルズルと近付いていくも私のデジカメのキャパでは液晶モニタ(1.8インチ)にヒレナガがいるのかどうかわかりましぇん。もうその方角目掛けて構えるだけ。あとはPCで確認あるのみ、まるでフィルムカメラかのようなは塩梅です。
他のデジカメダイバーさんのベストショットを期待して、ヒレナガが警戒して巣穴に引っ込まないようにライトを遠くに翳してしばし撮影会。
そのあとは根をぐるり回りながらハタンポの棲み処の水路を通ってん根の上でのんびり過ごしました。
そのころになるといい潮が入ってきたのかブルーな世界。透明度20m超で水が澄んでいてキモチいいーぃ、あともう少し水中にいたいぐらいでした。
その他の生物:ヒメサツマカサゴ、フエヤッコ、トラウツボ、イタチウオ、ニザダイ、ウツボ、チョウチョウウオ、ネンブツダイ、スケロクウミタケハゼ、タカノハダイ、コロダイ、ミギマキ、ウミスズメ、カワハギ、ハタタテダイ、ニシキテッポウエビ、オトヒメエビなど
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