串本日帰りツアー
車
どっしり落ち着いて撮影

2010年11月6日 串本1DAY

参加者:ひではる、タロー

データ

気温20℃ 水温25℃ 透明度12-15m

11月に入りめっきりサブい毎日ですが、それと呼応するかのようなツアー参加者数。
私としては二日前に講習しに田辺に行ってきたトコでまだまだシーズン真っ只中ってとこですが。
天気もそのときから安定していて海況も云う事なし、です。
出発の時点ではまだまだ暗闇、湯浅SAでようやく朝焼け、日置のころには眩しい日光に向かいながらの運転です。
そして海を臨めるぐらいになると、エアコンがヒーターから冷房に切り替わるほどの照り具合。
海に眼を向けるとなんとも湖のような静寂さが今日のまったりダイビングを象徴しているかのようです。
予定通りDSに3時間弱で到着、社長に挨拶すると
「今日はお二人だけだから出港の時間決めてくれていいよ。」
ナナント、今日は私達二人のチャーターです!
そんなに休んでてもしょうないので出港を9時にしてもらいました。
のんびり感からか港に着いてちょいと忘れ物をしてるのを思い出して取りに帰るのもご愛嬌。
ミナミハコフグyg
 1本目「島廻り西」
アンカリングして水面を覗くと根がくっきり浮かんで見えています。
早速、器材を装着しエントリー。
先週のツアーと打って変わってダイバーの姿はナシ。
根の上に下り立つと、そこにはメゾン・ド・クマノミはもちろんのこと、数尾のナンヨウブダイがクリーニングステーションで寛いでいます。カメラを向けても逃げ出す素振りもなく身体を左右に傾けながらホンソメワケベラからクリーニングしてもらっていました。
合図とともにドロップオフの壁際を下へ。
上を見上げると、船底が太陽の光を受けながらシルエットがくっきりみえています。
根をグルリ半周したところで根の上にもどりました。
あとは、撮影会に。
コレっというのはない代わりにのんびり過ごすことができました。
港に戻ったところで社長から「今日はエビ網入れてるから、早めに終わらせるか?」
ということで、トイレ休憩のための小休止して2本目に行くことになりました。
2本目「島廻り東の根」
社長から「アンカー打たずにドリフトにするか?」
「ハイ!(^^)!」
ポイントに到着し、手早くエントリー。
東の根に向け少しアゲインストな潮ながらゆっくり向かいます。
東の根ではお互いに距離をとりながら散策。
イサキやメジナの群れが行き交い、イシダイやサザナミヤッコが我々に驚いて方向転換やらと観察しもって根をくねくね回るだけなのでエアが減らないヘラない。
ドップリのんびりし過ぎた感が漂ってきたので浮上の合図。
流れに身を任せながら長い安全停止をして浮上。
シグナルフロートを膨らましきらないうちにピックアップ。
なんともまったりした一日となりました。
その他の生物:ナンヨウブダイ、シラコダイ、ミヤケテグリ、ミノカサゴ、ニザダイ、カサゴ、カワハギ、アカマツカサ、アカハタ、ノコギリヨウジ、イサキ、オトメベラ、ルリスズメダイ、チョウチョウウオ、ゴマチョウチョウウオ、サザナミヤッコ、レンテンヤッコ、アブラヤッコ、ウミスズメ、イシガキダイ、イシダイ、フエヤッコダイ、ゴンズイ、クマノミ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、ミギマキ、ミナミハコフグyg、ヒメジ、ガラスハゼ、ハタタテダイ、ツノダシ、ヘラヤガラ、アオヤガラ、ブダイ、メジナ、ベンケイハゼ、ミツボシクロスズメ、オトヒメエビ、ミンミトゲイシガニ、サラサエビ、サンゴガニ、オルトマンワラエビ、コイボウミウシ、ツノキイボウミウシ、ウミウサギなど

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