田辺日帰りツアー
車
群れにシャッター

2010年5月30日 田辺1DAY

参加者:ひではる、みなこ、itochan、ほか1名

データ

気温24℃ 水温20℃ 透明度5-10m

7ヶ月ぶりの田辺ツアーです。
予報では天気はいいんですが、ちょっと気温が上がってこないのと、水温が去年に比べ上がりが遅いのが難点。
波浪予想も波50cm程度で問題なし。
日曜日だというのにスイスイ、2時間弱で現地サービスに到着。早く到着したため、まだお店が開いていないので外のテント下にて湯浅SAで朝食。清々しい空気がキモチいいです。
今回参加のみなさんが、ウェットで潜るということで、ドライも持参していた私ですが、根性決めてウェットではいることにしました。
器材をセッティングしてるだけで強烈な日差しがイタイほどで、、もう夏といってもいいぐらい。
インナーを着たらさらに、汗でびしょっり。
キリンミノ
1本目「ビーロック」
ダイバーで混みあっている「ショウガセ」を避け、こちらに。
辺りに釣船が何艘もあることで魚影が濃いのは分かります。
上から覗くも白濁がキツく根があまり確認できません。(先週の長雨の影響が残っているんだそうです。)
エントリーするとヒヤっと海水が入ってきました。
根に下り立つとそこそこ見えるようになってきました。
根のまわりにはハナダイたちがキレイに舞っています。
これといったものはなかったものの、のんびりダイビングができました。
2本目「南部出し」
1本目に増して白濁がきついカンジです。アンカーラインが1mほど離れると見えないほど(^^;)。
集合して、砂地に行くのは諦め、根の周りで過ごすことにしました。
根を半分ほど周ったころに水路があり、そこにはハタンポの群れが漂っています。そこを通っていくと、ミノカサゴが3尾、水中を優雅に浮遊中。
根の隙間を覗くと50cm大のイセエビがオレンジ色の卵を尻尾に携え私たちの大きなハサミをつかって威嚇していました。
色とりどりのソフトコーラルにキンギョハナダイなどが色鮮やかでまるで水族館の模様。
そのあと、根の中層をゆっくり周りながら散策している頃には透明度もあがってきて10mほど抜けてきました。
この時期の温泉は欠かすことの出来ない、定番メニューであります。
その他の生物:ミノカサゴ、ゴマウツボ、ニザダイ、ウツボ、シラコダイ、レンテンヤッコ、オキゴンベ、クマノミ、キンセンイシモチ、ブダイ、タカノハダイ、ミギマキ、アオリイカ、スジアラ、イソハゼ、ガラスハゼ、アオヤガラ、コロダイ、サンゴガニ、カザリイソギンチャクエビなど

メールを送る もどる  HOME

Copyright©2010divers-hi.com all rights reserved.