2010年7月24日 田辺1DAY
参加者:ひではる、ステジイ、タロー、きょうこ、ほか1名
気温28℃ 水温21-22℃ 透明度10m
梅雨明けした途端に、この暑さΣ(; ̄□ ̄A
。
この猛暑による激務のため、ピックアップの連絡もままならなくて参加の皆様にはご迷惑をおかけしました<m(__)m>。
そういった状況の中、天候、海況とも心配することなく開催することとなりました。
交通事情が良くなって夏休みだと言うのに予定通りに到着!!
車から荷物を降ろして(・_・?)、何かが足りない.......。
そう、着替え一式の入ったバッグを忘れてきてしまいました( ̄▽ ̄;)!!ガーン。
今さら、ないものはないでしょうがない。
とっとと器材をセッティングし、更衣室の空いている隙に全部脱いでウェットを着込みました。
男性にしか分からない、股間の辺りのなんともスースー感、今日一日ダイビングが終わって器材を片付けるまでこのままなんだよなぁ。
1本目「ショウガセ」
リクエスト通りに行くことができました。
ここは10ヶ月ぶりのエントリーです。
ポイントに到着して海を見やると先週までとははるかにブルーが復活してきているぅ。
エントリーしたところからボート先から繋がるアンカーラインがぼんやりながら見えています、それを見ながら自由潜降出来ました。
根の上で集合して即オオカワリのお花畑へ。
ドロップオフを根の上から垂直に降りていくのは、まるでスカイダイビング── この感覚は堪りません ──。
水深20mを越えたあたりから蛍光色のお花畑がぼんやりと浮かび上がってきました。
満開とはいかないまでもいつ見ても荘厳な風景です。
お花畑を計画通りに離れ根の上に移動。
それぞれが被写体を探しもって撮影会です。
いつものごとくカメラ前には興味深々のイシダイくんが現れ私たちのまわりをうろちょろしています。
根の上でのんびりダイビングを楽しみました。
2本目「南部出し」
魚の多さではここしかない、人気スポット。
まずは、ネジリンボウねらいで砂地へ一目散。
久々にネジリンボウのペアに出合えました。
それから根にもどり際にはツートンカラーの小ぶりなイサキの縦隊がパーッと通っていく様はけっこうキレイなものです。
ゆっくり時間をかけて根を一周しかけたころ、真下からまるで大きな座布団がしゅるっと投げられたかのように泳いでいく物体が。追いかけましたが全然追いつかず仕舞。あとで図鑑で確認するとツバクロエイでした。
水路にはハタンポの群れがじっーと漂っています。根の上のほうはソフトコーラルやキンギョハナダイの色鮮やかな配色にさらに景色を明るくしてくれます。
小一時間のゆっくりしたダイビングとなりました。
器材を洗ってウェットをようやく脱げたというカンジです^^;
その他の生物:イシガキダイ、スジアラ、ウツボ、ニザダイ、レンテンヤッコ、サラサゴンベ、クマノミ、キンチャクダイ、キンセンイシモチ、ブダイ、タカノハダイ、ミギマキ、ヘラヤガラ、カサゴ、イソカサゴ、トラギス、イタチウオ、ノコギリヨウジ、キジハタ、タテジマヘビギンポ、ハシナガウバウオ、スケロクウミタケハゼ、カワハギ、ウミスズメ、ソラウミスズメ、キタマクラ、コロダイ、イセエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、アミメサンゴガニ、サンゴガニ、コマチガニ、など
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