田辺日帰りツアー
車
こいのぼり状態

2010年8月14日 田辺1DAY

参加者:ひではる、なかやん、あかね、yoriko♪

データ

気温31℃ 水温26-27℃ 透明度8-15m

台風4号が発生して瞬く間に日本海にぬけ、秋田に上陸した頃にはもうすっかり、台風が太平洋に来なくて良かった!(^^)!、という感想のみ 。
一応、台風の余波としてうねりが残るかなと心配して波浪予想も確認したら、これまたそんな影響がない、みたい。
それより何より一番の心配は、お盆の交通渋滞。
毎年、集合時間までに到着するか、ヒヤヒヤ^^;もんなのとその状態で到着後で慌ててセッティングしてイイことが全くないことは合点のうえで今回はいつもよりも1時間早い集合としました。
ところがどっこい、ナビの不調から結局はたった30分早い出発となりました。
さすが、お盆!交通量が最初から違う── 午前6時前にして紀ノ川SAは満杯状態 ──。
なんだかんだ渋滞が始まりだしていたんですが、いつもの到着時間には到着できました_(゜ー^*)_セーフ!。
まだ閑散としたDSに着き、ゆっくりしてから器材のセッティングができました。
ニシキフウライウオ
1本目「ビーロック」
朝一の船が「ショウガセ」に行ったところ、中層がガンガンの激流ということでまだマシだろうということでこちらになりました。
ポイントに到着すると海の色がなんかいい色っぽい!?
エントリーしたところ、青い碧い、いい眺めです。
その色の理由がすこしわかったような、流れです、アンカーラインに泳ぎ着くのにちょうど私にとってはキモチよく泳げる適度ぐらい。
根の上で集合してアーチに向かうため、根を下っていくと一気に透明度がニコニコ、否、笑顔も掻き消えるほどのニゴニゴ(>o<")。
せっかくのアーチもまったく陽が届かず薄暗い空間。
ライトを当てるとキンメモドキの群れが右往左往しているのが確認できる程度でした。
思いのほか、うねりがキツく、早々に退散しました。
2本目「クラック」
出港ギリギリまで「南部出し」の予定でしたが、「今日ネジリンボウが出ていない、クラックは流れもなく透明度15mぐらい。」とうことで急遽ポイント変更。
ここでニシキフウライウオの目撃情報があったのですが、すぐに向かったらもう混雑が見込まれたため、せっかく透明度がいいのでここのポイントの由来の長いアーチへ。
アーチの真上には、ハタンポの群れが目印とばかり漂っています。
そこからスーっと下りてアーチを散策。陽が燦々と降り注ぐアーチ内はキモチいいー。
そして、ニシキフウライウオを目指して根の反対側へ。すると、DSの社長がわざわざ待っていてくれて、ニシキフウライウオの所在を教えていただきました。
そのあと、根の上でのんびりしてダイビングを終えました。
あとで聞いたことですが、本日の降水確率90%だったそうですが、朝パラっと降ったきり降ることなく一日を終えられ満足な一日となりました(~o~)。
その他の生物:サザナミヤッコ、ハリセンボンン、ワカウツボ、ニザダイ、レンテンヤッコ、クマノミ、キンセンイシモチ、タカノハダイ、ミギマキ、カサゴ、イタチウオ、アカスジウミタケハゼ、カワハギ、ハコフグ、ソラウミスズメ、キタマクラ、コロダイ、ニジギンポ、ニラミギンポ、キハッソク、アカマツカサなど

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